概要
シフトスピード プロトタイプとはシフトカーの一種である。ドライブドライバー装着者のシフトブレスに装填することでプロトドライブ、もしくはゼロドライブへ変身することができる、なお、完成版であるシフトスピードより性能が劣る。
ドライブドライバーもといクリムの意思で遠隔操作できる完成品とは違い、タイヤ交換用シフトカー同様自律行動できる模様(その気になれば完成品も自律行動できるかもしれないし、こちらもドライバーから遠隔操作できると思われる)。
グローバルフリーズが阻止された後、プロトドライブとの再戦に勝利したハートロイミュードは、破損状態のシフトスピード プロトタイプを戦利品として獲得。
その後、ハートロイミュードは自分の道を決められずにいたチェイスにシフトスピード プロトタイプを返却した。
ちなみにドライブシステムの次世代型のベルトでも問題なく使えるようで、劇中では仮面ライダーチェイサーがマッハドライバー炎に装填、加速したパンチを繰り出した(音声は完成品と同一···というかこれがベースなので当然だが)。