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シャドウウィーヴ

しゃどううぃーゔ

シャドウウィーヴとは、サイバーパンク活劇小説『ニンジャスレイヤー』に登場するニンジャの一人である。
目次 [非表示]

「お前に俺のジツは破れない。俺の空はお前の空よりも暗い」


説明文

◆忍◆ ニンジャ名鑑#159 【シャドウウィーヴ】  ◆殺◆

ブラックドラゴンとともに行動していた、支援系のニュービー・ニンジャ。

投擲したクナイ・ダートを敵の影に命中させて動けなくする、特殊なカナシバリ・ジツの使い手。

ネオサイタマ電脳IRC空間「ニンジャ名鑑」より抜粋)


人物

初出は第2部「ナイト・エニグマティックナイト」。

本名はナブナガ・レイジ

◆忍◆俺のハイクの、何処が好きなんだ◆殺◆


元々はアッパーガイオンの進学校に通う、暗黒ハイクでメジャーになろうとしていた厨二…高校生。

父親が過労死して以来、理不尽な世界で鬱屈した日々を過ごしてきたが、彼にストーカーじみた想いを寄せるサイバーゴス少女ヨモギと共にとある事件に巻き込まれた際にニンジャソウルが憑依、ニンジャとして覚醒することになった。

強力なニンジャソウルを有するものの、当初は精神的・肉体的未熟さ故に本来の能力を殆ど引き出せていなかった。しかしその恵まれた資質を偶然通りかかったザイバツ・シテンノのニンジャブラックドラゴンに見込まれ、ザイバツ・シャドーギルドのメンバーとなる。


ザイバツ加入後はブラックドラゴンの弟子として活動していたが、とあるミッション中でのニンジャスレイヤーとの戦闘でブラックドラゴンと自らの右腕を失ってしまう。

以降は失った右腕をサイバネ義手によって補い、ザイバツ・シテンノの女ニンジャ・パープルタコをメンターとしている。

ダークニンジャを畏敬し、パープルタコに母性のようなものを感じ敬愛してはいるが、ブラックドラゴンを一番に尊敬し、心の支えとする気持ちに変化は無いようである。


そのチュウニ・シックネスあふるる言動や思考、時折口ずさむぶっとんだ暗黒ハイク、立場上は敵役ながらも少年ゆえの甘さや青さが残る性格等からヘッズの間でも非常に人気が高く、生温かい目で見守られており、第三回人気投票では同じく高校生ニンジャで人気キャラであるヤモト・コキをおさえて堂々の三位にランクインした。


容姿

ザイバツ入りして以降は、黒灰色のニンジャ装束を身にまとっている。

未熟ゆえにまだソウルからクナイ・ダートの無限生成を行えないため、大量のクナイ・ダートを仕込んだベルトをニンジャ装束に装着している。

高校生ニンジャということで年若く描かれる。


ジツ・カラテ等

シャドウピン・ジツ

読んで字のごとく『影縫いの術』。相手の影にクナイダートを突き立てることで動きを拘束してしまう特殊なカナシバリ・ジツ。

ジツの有効時間や効果の高さについては未だに不明な部分が多い。


シャドウコピー・ジツ

読んで字のごとく『影分身の術』。

シャドウウィーヴの持つニンジャソウル本来の能力。自らの影の中から実体を持つ分身を作り上げて、直接攻撃や拘束に用いるジツ。

ニンジャソウル憑依直後の暴走時には12体もの自らの分身を出現させてジョックのクラスメイトや関係者たちを相手に大虐殺を繰り広げた。

コフーン遺跡でのデスドレイン一味との戦闘では師ブラックドラゴンの影分身を出現させており、術者であるシャドウウィーヴ自身を上回るカラテで戦っている。


発動中は精神・肉体両方に莫大な負荷がかかるが、精神力が保つ限り影分身は何度破壊されても再生成できるようである。


関連タグ

ニンジャスレイヤー ヨモギ(ニンジャスレイヤー) パープルタコ  シャドウドラゴン

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