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イグゾーション

いぐぞーしょん

イグゾーションはサイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』の登場人物の一人。秘密結社ザイバツ・シャドーギルド所属のグランドマスター級ニンジャの一人にして最強の一角。
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◆忍◆ ニンジャ名鑑#165 【イグゾーション】 ◆殺◆
ザイバツの幹部級(グランドマスター)ニンジャ。
人体の生命力を異常活性化、オーバーロードさせる「バリキ・ジツ」の使い手。
オーバーロードした人間は全カロリーを数秒間で消費、その際の何らかの熱エネルギー反応により爆発して死ぬ。
ネオサイタマ電脳IRC空間「ニンジャ名鑑」より抜粋)

「私の怪我はだいぶ重い!ハッハハハハハハ!誇りに思いたまえ!ハハハハハハ!」

CV:鳥海浩輔(オーディオドラマ版)

人物

時系列上の初出は第2部「ブレードヤクザ・ヴェイカント・ヴェンジェンス」。
秘密結社『ザイバツ・シャドーギルド』に所属する非情な政治系ニンジャ。
最高幹部衆グランドマスター位階の一人で強力無比なアーチニンジャ『マズダニンジャ』のソウル憑依者。
カラテ・ジツ・教養のいずれにおいても卓越したワザマエを誇るグランドマスターの中でも最強の一角と呼ばれる男。

キョート代々伝わる貴族の出身であり、同じく上流階級出身のパーガトリースローハンドらとザイバツの中でも最大の派閥を形成している。
極めて高い戦闘力を持つが本人は真の闘争は政治的策謀であると考えており、その政治能力を生かして様々な謀略を張り巡らしていた。
上流階級出身だけあってワビチャの作法は完璧。さらに古事記の一節を諳んじてみせたりするなど深い教養も備える。
慇懃無礼な性格で口の上手さとカリスマ性で多くの部下を懐柔、心酔させていた。また二心を持たず扱いやすいような愚鈍な部下をあえて選んでいたようである。

高貴なる家柄に生まれついたニンジャソウル憑依者こそが支配者たる権利と義務を持つという考えを持つ。
ロード・オブ・ザイバツに対する忠誠は本物だが、事実上のザイバツNo.2であるパラゴンや懲罰騎士のダークニンジャを嫌っている。
特にダークニンジャに対してはいずれ組織に対して災いをもたらすと考えて警戒心を抱いていた。
またサイバネ改造者やIRC使用者のことを信用しておらず内心見下していたようである。
古戦場跡セキバハラにIRCネットワークから完全に遮断された秘密アジトを私的に築いており、自らの策謀の拠点としている。

ディプロマット&アンバサダー兄弟の育ての親かつ師匠でもあり、彼らからは「師父」と呼ばれていた。

容姿

40絡みの皺が顔に刻まれた男で白金色の光彩と暗黒の瞳孔の目を持つ。
赤熱する炭を思わせる赤橙色のニンジャ装束に身を包み、胸元には厚手の上等なハンカチーフが仕舞ってある。
非戦闘時は白手袋と近代貴族めいたスーツというファッション。
セキバハラでの最終決戦では限界レベルのセルフ・バリキ・ジツによって黄色が少し混じる程度の白髪になった。

ジツ・カラテ等

そのままでもナラク未覚醒状態のニンジャスレイヤーと同等かそれ以上のカラテのワザマエを持つが、さらに強力なバリキ・ジツの使い手でもある。

バリキ・ジツ

イグゾーションのユニーク・ジツ。
触れた生物の生体エネルギーを強制的に引き出して異常活性化、強力な生物爆弾へと変えるジツ。
生物爆弾にされた者は目や口が発光し、思考能力が低下、手足をバタつかせながら命じた方向へ突進する。
刑務所などの人口が密集している場所では特に威力を発揮し、ニンジャスレイヤーとの最初の対決ではザシキ・ダンジョンの囚人達を次々に人間爆弾に変えて特攻させるというおぞましい攻撃を披露した。
またセキバハラでの二度目の対決では空を舞う数千匹の巨大バイオスズメやバイオハゲタカといったバイオ猛禽を生物爆弾に変えて空爆めいて降らせるという恐るべき攻撃を行っている。

セルフ・バリキ・ジツ

自らにバリキ・ジツを行い、カラテ戦闘能力を飛躍的に高めるジツ。
強力だが調整を見誤れば自爆してしまう可能性もつきまとう危険なジツであり、実際奥の手である。
劇中ではニンジャスレイヤーがナラク化した際に瞬時にそのことを見抜き、セルフ・バリキ・ジツを行なっている。

スシ・トーチャリング

正確にはワザではなく拷問方法。江戸時代から伝わる雅かつ凶悪な拷問。
囚人を磔にして水・食事を絶たせて極限の飢餓状態に追い込んだ上で、目の前で大人数のスシ・パーティーを行なってさらに精神的にも追い詰めていくというあまりにも残虐な非人道的拷問。
Twitter上で連載されたのが深夜帯であったこともあり、多くのヘッズがその恐ろしさと残酷さに戦慄したという。
グワーッ!メシテログワーッ!



劇中での活躍(ネタバレ含む)

真なる三種の神器の謎を知る考古学者ウミノ・スドを巡り、ニンジャスレイヤーと激突。
ニンジャスレイヤーと対決した劇中最初のグランドマスターだったが、最強の一角との呼び名は伊達ではなく、二度の対決において二度ともニンジャスレイヤーに対し事実上勝利している。

特に二度目のセキバハラの対決ではセキバハラの怨念によってナラク化したニンジャスレイヤーを相手にして、限界までセルフ・バリキ・ジツを行なって満身創痍になりながらもかろうじて勝利を収めた。
しかしニンジャスレイヤーにトドメを刺す直前に、息を吹き返したタカギ・ガンドーに一瞬の隙を突かれて銃撃されてしまい死亡、爆発四散した。

最終的には死亡してしまったが、結局ニンジャスレイヤーは最後まで彼に勝つことはできず、また読者にザイバツ最高幹部グランドマスターがどのような存在であるかを強く印象づけた恐るべきニンジャであった。

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