ジェット・コア・ブースター
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じぇっとこあぶーすたー
FF-X7-Bstジェット・コア・ブースターはOVA作品「機動戦士ガンダム第08MS小隊」に登場した地球連邦軍の大型戦闘機。
コア・ブースターを大気圏内用戦闘機にリファインした機体。形式番号はFFB-7Bst。別名はコア・イージー。
コア・ファイターの機首をブースター部分にそのまま接合したような形状で、機体色は灰色と青。 推進機関は熱核ジェットエンジンで主翼の根元部分にはエアインテークを備えている。可変カナード翼とベクタードノズルを備えており、高い運動性を持っている。
武装は25mm機関砲の他、機体底面にウェポンベイがある。劇中ではここにクラスター爆弾を搭載していて、大編隊での爆撃は山の形を変える程の威力との事。製造コストは比較的に抑えられているものの、コア・ファイターの機首とアビオニクスを流用していることから、電子戦機器が従来機に比べ高価となっている。なお、設定された当時は一年戦争を境に航空戦力の価値が激減した事から、戦後はいっさい生産されずじまいであったとされていたが、通常兵器の設定が見直された事から、一年戦争後も細々と運用された設定に変更された模様。しかし、結局は空軍の主力機になれなかった模様で、現行の設定では空軍の主力はTINコッドの小改良型で済まされたとなっている。
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