正確にはこちらの作品8枚目が該当。
概要
マイティ・マッスルを撃破している状態で最終ボスも倒しておくと、そのデータで悪党ミュージアムをたずねることで、新たに出現する賞金首。
個性のカタマリだったマイティ・マッスルの亜種だけあって、亜種になってそのまま強化されただけのはずがなかった。
銀ボディに赤色の装飾というカラーリングはまるでウルトラマン。
しかし、カラーリングよりもっと切実な問題が。
登場シーンは同じく荒野の彼方からダッシュでやってくるのだが、地形と比べて縮尺がおかしい。
これはカメラアングルのせいではない。なぜなら、
彼は大きさもウルトラマンだった。
ジャンボパンチで上空から拳を振り下ろし、ジャンボキックでただの踏みつけを行い、マッスル光線は・・・もはや何も言うまい。ポーズもそのままだよ!
言うまでもないが、人間が、たとえ超人であろうとも、生身でウルトラマンと戦ったらどうなるかというとんでもなくシュールな光景がRPGというフォーマットで繰り広げられることになる。画面にはほとんどのシーンで足しか映らないし、撃破した時の爆発演出も足元でちっちゃなネズミ花火が破裂したようにしか見えない。
ちなみに賞金は420,000G。