ジョン・タンクーガー
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じょんたんくーがー
ジョン・タンクーガーはメディアミックス作品『魔神英雄伝ワタル』登場人物のひとり。
CV:龍田直樹
『ドアクダー七人衆』のひとり『クルージング・トム』の部下で、同界層『ガラガラ村』の支配者。魔神『ゲッペルン』の操縦者。自分の城にある人工降雨装置で年中雷を落とし、村人の住居を手掘りの防空壕へ追いやり、城に招き入れて途方もない量の食事を与えて肥え太らせ、完食しなければ重火器を乱射する何時もキレてるアブナイ男。蝿一匹殺すのに弾丸5000発、Gに関しては弾道ミサイルを使う程に気が短く潔癖症である。この性格から『第一界層』の年間防衛予算を短期間で使い切り、『ドン・ゴロ』将軍から解雇処分が下される寸前で、『クラマに受領される前の『空神丸』の尾翼に弾痕を負わせ補修している。
短絡的にキレ易くなった理由は、幼少時は太っていて周囲にバカにされ深い恨みを抱いていた事に起因する(悪役の過去が語られる初めてのケースで『超』の原点と言えなくもない)。村から去って再び現れた時はガリガリに痩せ細り強引に村を制圧し現在に至る。
『七魂』でも再登場を果たし、黒い霧を祓う聖水の役割を果たす『ラー湖』の水を独占。ロボットを酷使させ販売する強欲さを発揮する。接近戦闘も可能な魔神『ゲゲゲッペルン』を操縦するも、燃費の悪さから機能が停止して敗北、正気に戻る。
アメリカのシンガーソングライターであるジョン・メレンキャンプ(John Mellencamp)は、かつてジョン・クーガー(John Cougar)という芸名で活動していた。
ただしその容姿や活動内容に、彼やゲッペルンを連想させる要素はないので、実際に元ネタであるのかどうかは明らかでない。
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