概要
公式プロフィール
謎の多い神出鬼没な魔人型デジモン。戦場に突如現れては、戦局のキーマンとなるデジモンを死角からの一撃で仕留め、戦局を決定づける。ジョーカーモンが味方すれば勝利が近づくと言われ、「通りすがりの切り札」と称されている。謎に包まれたデジモンではあるが、調査ではピエモンの同属ではという疑いがある。 必殺技は、戦場に渦巻く希望を集めた鎌で敵を狩る『ルナティックスラッシュ』と、敵の真下に魔法陣を発動させビームを撃ち上げる『ガイアマジッカー』で跡形も無く消し去る。
アニメでの活躍
デジモンクロスウォーズ~時を駆ける少年ハンターたち~
CV:高木渉
「夢なきものは去れ!」をスローガンにデジモンランドを運営するオーナーで、遊園地ではピエロとして子供達に風船を配っていたが、その正体はセフィロトモンの配下で営業部のバコモン達を使って招いた子供達から発生する笑いのエネルギーを献上しており、世間では子供の連続失踪事件として扱われていた。
タギルに敗れて主共々捕獲されるが、以降はデジクロスにも使われず、出番がなかった。
『ルナティックスラッシュ』でタギル達を攻撃するシーンはあるものの、実はこれといって主人公達と戦うシーンはなく、セフィロトモンが倒されるとなぜかジョーカーモンも倒されるという流れになっていた。なぜこうなったかは劇中でも説明がない。
余談
デジモンクロスウォーズのオリジナルデジモンコンテスト受賞作品。
当時からファンの間ではピエモンの関係者ではないかと疑われていたが、のちに公式設定で世代が完全体となり、バイタルブレスでピエモンの進化前として扱われた為、ピエモンの関係者であるという説は確定となった。
なお、公式設定が定まった後の作品である『デジモン新世紀』ではなぜか究極体扱いとなっており、ピエモンは旧来のファントモンから進化するルートを採用している。
気になる進化ルートはユラモン→タネモン→パルモン→ポンチョモン→パンプモン→ジョーカーモンとなっている…アレ?ノーブルパンプモンは…?