概要
『チャージマン研!』の作中に登場し、主人公泉研が操縦する万能スーパーマシン。
空中はもちろん、水中、宇宙、更には岩盤を体当たりで突き破って地下まで進むすごい乗り物。
自律操縦機能があり研のもとへ自動的に駆けつけてくる。
研曰く自分で操縦するのは難しいらしい。
機体上部にはフラフープのようなもの回転しており、これがヘリコプターのローターに該当するらしい。
作画の手間となるためか回転が省略されることが多い。
異様な防御力を誇るため、大仏の像に殴られても平気で、ジュラルの魔王の円盤の体当たりでさえ研が「ア゛ーーーッ!」とキチ顔のような表情で叫んで一時的にキリモミするだけで無傷であり、ジュラルモンスの攻撃でさえスカイロッドの方向制御機を破壊することしかできなかった。
ジュラル星人の円盤ではそもそも攻撃自体が当たらない。
助手席に人を乗せることができるが、助手席の真下が開いて外に放り出す機能が備わっている。
緊急脱出用かもしれないが、作中の使用法は人間ロボット爆弾にされたボルガ博士の投下であった。
主砲は機首下部の「アルファ光線砲」であり、ジュラル星人の円盤を次々破壊するほか、最終回ではジュラル星人の本部要塞を一発で撃墜した。
リング状の光線を放ち、広範囲に展開した円盤群を全滅させたりもしている。
ジュラルモンスの光線を浴びて航行不能になった時は、空気を逆噴射して軟着陸する「エアクッション」という機能を発揮した。
地球に迫る「アイアン星」という星の軌道を「ガリバー光線」で逸らす際には、下準備としてアイアン星をミサイルで削っていた。
冒険王版では、フロントガラスから「ストロングレーザー」なる破壊光線を発射している。
