CV:田中秀幸(第一作)
概要
大都会島の中学校からペンギン村村立中学校に転校してきた少年。がり勉でエリート意識をむき出しにしており、アラレ達のあまりの幼稚さに「小学校かと思った」とあきれていた。
授業も中学校とは思えない低レベルだったため故郷から持参した「めっちゃんこむずかしい問題集」で独学に励もうとしたが、アホだと見下していたアラレがいとも簡単に問題集を解いてしまったため(しかも全問正解)、あまりのショックで精神が崩壊し、以降はアホ面になってしまった。
その様子を見て両親は、「明るくなった」と喜んでいた。ちなみに、両親も彼と同じ顔である。
モデルは「スタートレック」のミスター・スポック。原作では画像のとおり黒髪だが、アニメでは金髪に変更された。
なお、その自宅も元ネタであるスタートレックの、エンタープライズ号そっくりである。
原作では一人っ子だったが、アニメではシャベルと言う名前の兄が登場した。
また、アニメでは時折元の性格に戻っている。アニオリの「サイボーグ化され、強化服を装着してアラレと対決する」というエピソードでは、一時的にアラレを圧倒していた。
サイボーグ化したのは、大都会島の科学者・馬鹿(うましか)博士。ただし、実際にサイボーグ化したわけではなく、それっぽい格好をさせただけ。強化服もただのコスプレで、途中でそれが判明し敗北。アホ面に戻ってしまった(戦ってたアラレは、終始スポックと遊んでいたという認識だった)。
ドクタースランプには登場せず、ハシモトと言うキャラがその役割を担っていた。
なおこっちのモデルは明らかに総理大臣であり、スコップほどペンギン村に染まってはいないなど差がある。