概要
カプコンのアクションゲーム『大神』のキャラクター。「大剣士スサノオ」の名で登場。
神木村に住んでいるおっさんで、かつて大妖怪ヤマタノオロチを白野威とともに退治した英雄イザナギの子孫。
"大剣豪"を自称しているが、普段から酒を飲んでゴロゴロとしているだけで、まともに剣の稽古をしているところを見た者は少ない。
酒屋の娘のクシナダに想いを寄せているが、カッコつけようとしていつも空回りしている。
人物像
性格は豪快でお調子者、見栄っ張りで、そのくせ疑り深く肝が小さいと、なんとも憎めない愛嬌のあるキャラクターとなっている。イッスンからは「おっさん」と呼ばれている。
剣豪としての才覚はあるのだが、イザナギの子孫という重責と、自分には才能がないとコンプレックスを抱いていたため酒に逃げていた。
アマテラスと出会い、彼(彼女?)のちょっとした手助けから剣士として目覚め、そして最後には心身ともに"大剣豪"にふさわしい漢へと成長していく。
エンディングのスタッフロールは最後に結婚し子供もいるイラストで締めくくられている。
スサノオとクシナダ