作詞:畑亜貴 作曲:河田貴央
概要
『ラブライブ!』アニメ第一期の第一話冒頭からいきなり流れた劇中歌。
μ'sではなく、二年生組(高坂穂乃果・南ことり・園田海未)の曲で、CDは「START:DASH!!」との両A面で2013年2月20日に発売された。
第一話ではエンディングでも再び流れ、三人が上着を脱ぎいきなり踊り出した事から視聴者のド肝を抜いた。
当たり前だがこの時点では三人に持ち歌はなく、μ'sの名称すら決まっていない時期だったので、この曲は他の『ラブライブ!』劇中歌とは違って「劇中歌の劇中歌」という特別な扱いと言える。
当然この頃は衣装もなかったので上着を脱いだ制服姿が当曲の衣装に当たるため、イラストは少ない。
この時。髪にさしている花はアネモネで。花言葉が「薄れゆく希望」「可能性」「無邪気」である。このことから「薄れゆく希望」=「スクールアイドル」に「可能性」を感じた「無邪気」な女の子の心境を表現している。
その後、第一期最終話でもクライマックスの9人の「START:DASH!!」までの流れに再びBGMに使用された他、第二期一話でも、μ's全員での歌唱ver.が使用されている。
曲について
冒頭は穂乃果のソロ「だって可能性感じたんだ~」から始まり、バラード調から一気にアップテンポに移行する。
μ'sの過去の楽曲PV同様、海未が投げキッスを披露している。最終話で流れたバージョンでは歌い出しの部分は海未とことりが歌っている。