データ
概要
CV:島田敏
デジモンクロスウォーズに登場したデザイン。スーパースターモンから手足をオミットした感じになっている。
ギターピック型のマイナーデジモン「ピックモンズ」(後述)を引き連れており、彼らからソロデビューしたものがスターモンになると言われている。ちなみに、スーパースターモンとは別の存在らしい(本人(本星?)曰く、『スターモン一族でも、最もノリが良く、最もクールな者だけが進化できる伝説の存在』らしい)。性格は非常にファンキーでシャウトモン達とは「ブラザー」と呼ぶほどのソウルフレンド。
必殺技はピックモンズを雨のように振らせて敵を突っつく「メテオスコール」。
デジクロスのバンクシーンではスターモンとピックモンズは別々の物が設けられていたが、番組中盤から「スターモンズ」に纏められた。この為アニメ第3期でもスターモンとピックモンズセットで1体としてカウントされている。
ベルゼブモンとデジクロスすることで流星のように降り注ぐ光弾「メテオ・キャノン」を放つことができる。
シューティングスターモン
漫画版限定の進化形態。スターモンにブースターが付き、さながら流星のようなフォルムに変化した。
必殺技は大気圏から火の玉になって突撃する「アストロボンバー」と赤い火の玉を投げる「ロックダマシー」…の派生技である右ストレート「リュウセイロックダマシー」。
ピックモンズ
レベル | 幼年期Ⅱ(クロスウォーズ) |
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型(タイプ) | マイナー型 |
属性 | |
必殺技 | チンチクリン/シュガープラム |
チビックモン
レベル | 幼年期Ⅰ(クロスウォーズ) |
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型(タイプ) | スライム型 |
属性 | |
必殺技 | チンチクリンリン/プチシュガープラム |
CV:桑島法子(ピックモン)、岸尾だいすけ(レアピックモン)、菊池こころ(チビックモン、アニメ第一話では「ナノモン」と表記)
スターモンに率いられるマイナー型デジモンの「ピックモン」。黄色くて幼いスライム型の「チビックモン」やダルマを思わせる赤い「レアピックモン」の亜種がいる。スターモンとデジクロスしてシャウトモンの武器「スターソード」となる。また、シャウトモンX4以降のデジクロス形態が使用するスターソード、スターソードDXはシャウトモンのマイクと合体したものである。
このほか、チビックモンがデジクロスするとシャウトモンX2の武器「スターアックス」、スターソードの先端にレアピックモンがデジクロスするとゼンジロウ専用スターソードに変形する。漫画版ではシャウトモンとデジクロスしてシャウトモンSH(スターホイール)というオリジナル形態にもなった。
ピックモンだけでデジクロスすると「デジモンパチンコ」に変形し、シャウトモンを打ち上げてプテラノモンを撃破した(マッドレオモンとの戦いではスターモンとデジクロスし、シャウトモンX2のフェイントに使用された他、2期最終話ではドルルモンと合体したバージョンが登場、リボルモンが射手を務め、タイキたちをバグラモンの体内へ突入させる為に使用した)。
ただ、デジクロスしないと戦闘ではあまり活躍できない一方、数の多さや体の小ささを利用して、ダンジョン探索に駆り出される事もある。チビックモンの口の中には更に小さいサイズのチビックモンが潜んでおり、探索に駆り出されるのはそちらの個体である。
なお、DCD『スーパーデジカ大戦』には兵隊デジモン『ナノモン』の一種として、兜を付けた姿で登場する。
モチーフはギターのピックでチビックモンのデジメロディもギターをイメージしたものとなっており、『デジモンクロスローダー』ではこのメロディからチビックモンをリロード可能であり、こちらではスターモンとチビックモン二体の組み合わせはスターアックスではなく、スターソードになる。
『デジモンストーリー超クロスウォーズ』によるとチビックモンが人語を話す際には舌っ足らずの口調で話す事が判明している。
余談
ちなみに、「チームクロスハート」のスタメンでは記事が立つのが一番遅かったデジモンである。