注意！本記事はキン肉マンII世のスピンオフ小説「キン肉マンII世 SP 伝説超人全滅!」に関わる重大なネタバレを含みます。
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概要
スニゲーターの娘とはキン肉マンII世のスピンオフ小説「キン肉マンII世 SP 伝説超人全滅!」に出てくる小説オリジナルキャラクター。本名は不明。容姿も不明。スニゲーターJr.とは兄弟だが、彼の姉か妹か明らかにされていない。また、MAXマンの叔母である。
本編の活躍
小説全編で二階堂凛子に変身し、成り替わりキン肉万太郎に接していた。この事実が明らかになるのは小説のエピローグ。殺人事件も解決して読者に向けて挨拶する万太郎とミートの近くに現れ何処かに歩いていく。万太郎は彼女が凛子に変身したスニゲーターの娘とは知らず鼻の下を伸ばしてそのまま彼女を追いかけていく。その様子を見て正体気取られないようにスニゲーターの娘が万太郎の方に振り替えり笑い、その後二人がどうなったかわからないまま物語が終わる
伏線
小説の終盤で、いきなり凛子に変身していたスニゲーターの娘として正体が明らかになったスニゲーターの娘だが、実はいつもより大人びたファッションを身を包んでいるという描写があったり、万太郎も「いつもより二の腕が太い」と変化に気づいていたり万太郎にラブレターを送ったり、と普段の凛子と違う描写が書かれていていた。
関連人物
スニゲーター:父親。スニゲーターの娘がどう思っているか本編では語られないが、スニゲーター本人は伝説超人の殺人事件の共犯にするほど信頼しており、スニゲーターの娘も父親を信頼しているのか父親が倒された後でも何も気づいていない万太郎に凛子になったまま接し続けている…。
キン肉万太郎:凛子に成り代わっているスニゲーターの娘にデレデレしていた。物語終盤まで万太郎は彼女の正体に気づかけなかった。
アレキサンドリア・ミート:物語の中盤でスニゲーター親子に攫われたが、ミート本人はその出来事をスニゲーター達から受けた拷問のダメージでうろ覚えでスニゲーター一人に攫われていたと長い間勘違いしていたがエピローグの終盤でスニゲーター以外にも共犯がいた事に気づく。が万太郎は既にスニゲーターの娘を追いかけて真実に気づいたミートから離れていた。
二階堂凛子:物語の全編、スニゲーターの娘が凛子に成り代わっていたため、本人の出番は一切ない。そしてどうしているの一切描写がない。そのため、凛子本人の生存は不明なのである。
