概要
『勇気爆発バーンブレイバーン』8話終盤にて、イサミ(と視聴者)を襲った衝撃。
次回予告
スペルビア「次回、勇気爆発バーンブレイバーン第8話『また会おう、スミス』」
スミス「えっ、珍しく短い」
スペルビア「ルイス・スミス、お主のことは忘れぬぞ...」
不穏なサブタイトル、不穏な締めの言葉。
果たしてその意味するところとは...
8話冒頭
「俺はヒーローになりたかった」
普段なら無駄に元気なオープニングが流れるところだが、今回は珍しくオープニングが流れず、スミスのモノローグから始まり、スタッフクレジットだけが静かに本編に重なる。
不穏な未来を暗示するように...
8話結末(ネタバレ注意)
!ネタバレ注意!
新たなデスドライヴズ幹部・クーヌスに苦戦するスミス。その性能差は、新型ティタノストライドのライジング・オルトスをもってしても、彼女の時空を操るチート能力の前には赤子の手をひねるも同然であった。
最後の手段として、彼は同乗者のルルのコックピットを強制射出、クーヌスへ接近するとライジング・オルトスの装甲をパージして全火器を展開し、零距離でありったけの火力を彼女に叩き込むという事実上の自爆でクーヌスを葬ったのであった(本来は自身も緊急脱出をする予定だったが、失敗したことが中の人の放送後のコメントにて明かされている)。
突撃の際、スミスは自分を奮い立たせる為か鼻歌を歌っており、一層悲壮感が増している。
最大の戦友であるイサミ・アオの乗るブレイバーンのコクピット内に、スミスからの最後の激励が響いた。
「······イサミ。勇気だ」
「···えっ?」