ズルムッド

ずるむっど

「マギ」に登場する人物。

概要

CV:星野貴紀

　アル・サーメンのメンバー。

　第7迷宮ザガンの攻略を果たした信号機トリオを待ち受けていた三人組の一人で、筋骨隆々な髭面のいかにも怪しい大男。32歳、200㎝。元パルテピアの軍人だが、なぜかオカマで女嫌い。

　竜巻を起こして一行を襲い、なんとか意識を保っていたモルジアナを半殺しにするが、駆けつけたマスルールに攻撃を全て回避され、胸を手刀でぶち抜かれて死亡した。

能力

　アポロニウス、ビョルン同様闇の金属器の使い手である。

　能力は「黒い腕を生やす」というものであり、不意打ち気味に放たれたモルジアナの飛び蹴りにも反応し掴み取るほどのスピードを有している。また、サイズも自在に変化させることが可能で、最大時には10mほどにまで伸びる。

神撫手旋回（アルヤッド）

　極大魔法。空中に描いた八芒星から黒腕を無数に伸ばし、大気をかき回して竜巻を発生させる。

千手回転（アルフ・アルヤッド）

　全身魔装形態。両手の間に挟んだものを瞬時に崩壊させる。黒腕を体から無数に伸ばし、全方位から攻撃することも可能。

関連項目

マギ　アル・サーメン　変態