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セブリマ

せぶりま

セブルス・スネイプ×リーマス・ルーピンのカップリング略称。別表記「スネル」。同性愛を匂わせる作品には「腐向け」、「BL」、「801」等のタグ推奨。
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この記事にはネタバレが含まれています。


1、学生時代*編集

スネイプはジェームズ・ポッター及びシリウス・ブラックと敵対関係にあり、ルーピンはジェームズらのグループに属していた。ジェームズらはスネイプに対し、時に過激ないじめをおこなっており、ルーピンはそれに不快感を覚えつつも止めることができなかった。


ある時、スネイプはシリウス・ブラックに唆され、ルーピンが人狼であるという秘密を知ってしまう。ジェームズ・ポッターに命を救われたのもこの時である。

その後、スネイプは一時死喰い人に加わっていたが、ルーピンの秘密が魔法界にさほど広まっていなかったことを鑑みると、原作3巻終盤までスネイプはルーピンの秘密を律儀に守っていたと考えられる。


2、ルーピンのホグワーツ教員時代*編集

ルーピンがホグワーツに滞在している間、スネイプはルーピンのために脱狼薬を煎じ、授業を代講した時もあった。もっともその授業でスネイプは、人狼について講義するという地味な嫌がらせをしている。原作3巻終盤に、スネイプはルーピンの秘密をうっかりばらし、退職に追い込んだ。

セブルス・スネイプ記事内「リーマス・ルーピンとの関係」も参照。


3、ルーピンの発言*編集

原作5巻で、スネイプがハリーへの閉心術指導をやめてしまったことを聞いたルーピンが、スネイプを説得できるのは自分しかいない旨の発言をしている。

また原作6巻で、ルーピンはスネイプが好きでも嫌いでもないと発言している。


4、七人のポッター作戦*編集

原作7巻、七人のポッター作戦の際に、スネイプはセクタムセンプラでジョージを負傷させた。しかしそれは、ルーピンの命を守るために放った呪文であったことが後に明らかになる。

別の場面で、やむを得ない状況だったとはいえ、スネイプは同僚のチャリティー・バーベッジを見殺しにした。ルーピンについては多少危険を冒してでも命を救いたかったということになるだろう。

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