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センチュリオン・バグ

せんちゅりおんばぐ

センチュリオン・バグとは、ロボットアクションゲーム『アーマード・コア』に登場する生体兵器の大型個体である。こちらでは小型個体のウォリアー・バグについても併記する。
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概要編集

 初代『アーマード・コア』に登場する生体兵器の大型個体で、クロームのグループ企業の生化学系メーカー・ケミカルダインによって開発された。小型個体のウォリアー・バグを生み出しており、倒さない限り無尽蔵に増殖し続ける。


 全体的に見るとアリに近い外観をしているが、表面甲殻の色合いは人間の皮膚に近く、関節部位は人間の筋繊維を思わせる。極めつけは頭部で、前述の虫じみた身体に不釣り合いな、ワニめいた大きなを備えている。


戦闘面編集

 速射性に優れたEN属性のスプライト弾で攻撃してくる。

 又、生体兵器の性質から、ロックオンするには『バイオセンサー』を搭載した頭部パーツを用意する必要がある。


対処方法編集

 大型かつ緩慢な動きの為、「側面を取りつつ、ひたすらレーザーブレードで斬り掛かる」か、「ラージロケットを連続発射する」のが手っ取り早いと思われる。「近距離で爆雷を発射する」選択肢もある。


ウォリアー・バグ編集

 単純にセンチュリオン・バグを小型にしたような外観をしている。

 しかし、センチュリオン・バグが3対の脚を持つに対して、ウォリアー・バグは2対の脚になっている。攻撃手段はEN属性のラインビームを発射する。


 作中ではガルシティを地獄絵図に変えている他、巣の中にも複数体存在しており、倒すごとに追加報酬が入る(しかし、やりすぎると……)。


余談編集

 ファミ通文庫の篠崎砂美女史による公式小説『アーマード・コア ザ・フェイク・イリュージョン』にも登場。この依頼を受けたリャノン・シードルとファルコンは、愛機を対生体兵器用に調整し臨んでいる(尚、「実際のデータを得るべく、ゲームをプレイした(要約)」と後書きに記されている)。


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