この記事は星のカービィディスカバリーのネタバレを多く含みます。
こうかいしませんね?
思念獣 ソウル・フォルガ
概要
裏ステージ『絶島ドリーミー・フォルガ』の最終エリア「フォルガトゥン・ランド」に登場。表エンディングで敗れ去り、ソウルと化して命辛々生き延びていたフェクト・エフィリスの思念体。
ドリーミー・フォルガに閉じ込め、ソウルをバラバラにした獣王レオンガルフの肉体を新たな自身の依代として乗っ取り、「憑依獣レオン・フォルガ」として復活、自身の野望を邪魔したカービィへの反撃を目論んでいた。
だが、それでも尚レオンガルフのソウルは完全に支配されないよう抵抗し続け、数々の思念世界を突破しレオンを救うべく「フォルガトゥン・ランド」へと乗り込んだカービィの攻撃でその正体を現した。
レオンガルフと分離した際の姿は不完全体のフェクト・フォルガのものと変わらないが、目の色が暴走体や自身が生み出した思念のビースト達に似たサイケデリックなものに変化。ドロドロに溶けたスライム状の形態の際のカラーリングが緑色になっている。
レオン・フォルガ第二形態で、ある程度体力を減らすとレオンの身体から姿を現す。
攻撃方法は自身を中心に大爆発を起こすソウルクラッシュ、地面に着弾すると円形の衝撃波を発生させるエネルギー弾ソウルキャノンボールの2種類。
レオン・フォルガを撃破するとレオンから完全に分離し、触手を伸ばして臨戦態勢に入る…
と思われたその時、どこからともなく現れた蝶に触れられると一瞬で霧散。一頭の夢見鳥に吸収されてしまったのである。
ソウルの名を持っているにもかかわらず直接戦闘がなく、『レオン・フォルガをサポートする』という地味な立場のまま退場してしまった。
この様な扱いになったのはフェクト・フォルガ(幼体)との直接戦闘がなかった事と関係しているのかは不明。
そして…
極楽の夢見鳥の介入はID-F86の思念体に更なる力を得る機会を与えてしまったのだった…。
関連イラスト
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タランザ…初登場作品では特定の誰かを操り、操っていた人物が倒されると第三者によって退場させられたカービィキャラ繫がり。ただしタランザの場合後に自らが直接戦闘をする場面が用意された。