タコおじさん
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たこおじさん
スクウェア/スクウェア・エニックスのコンピュータRPG『サガフロンティア』の登場人物。メインイラストでは一番下にいるタコ。
機械の残骸の集まるリージョン「ボロ」にて修理業を行っているモンスター(?)。アクの強そうな顔つきに見えるが、人語を喋る点など社会には当たり前のように溶け込んでいる。子供2人で生計を立てているタイム&ローズマリーの手助けをしており、T260Gが数千年の時を経て起動できたのも彼のおかげである。
太古の技術のメカをありあわせのパーツで組み立てて動かしてしまう(併せて組み上げたパーツ一つ一つに注意書が丁寧になされている)時点でもう只者ではないが、その一流の技術者としての腕前は、リージョン界において屈指の天才科学者レオナルドをして「すごい技術者だね」と手放しで褒めてしまうほど。本人さえその気であれば、リージョン界中を轟かす技術者ともなれそうなものだが、いたってその気は無い様子。
ちなみにT260Gの「G」は彼が命名したものである。「Gだ。Gを付けろ。俺が組み立てたんだから俺の意見も聞け」ということで、名前の末尾に自動的に「G」が付く(パーティーキャラとして登場した際は付いていない)。自分で名前入力の時にGをつけると「T260GG」になってちょっと締まらない。
…過去作で似たような現象あったような…。
全主人公クリア後に行ける『開発二部』では、ハーブから来たタイム・ローズマリーの二人に被せる形で彼の本名は『セージ』で、『パセリ』という名前の猫を飼っている予定だったらしい。
清涼感溢れるネーミングである。
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