概要
カニ型メダロット
ての ちがいは きのうの ちがいー
メダロット2の隠し機体。男型のCLB型。
カニを模したメダロットであり、名前はタラバガニだが、見た目はシオマネキ。
3種のハンマーを使う格闘型で、右腕が成功が低いものの威力がでかく、左腕が成功が高くて威力が低く、頭部はその中間といったところ。
しかし、メダロット弐COREでは両腕の性能が入れ替わっており、かなりややこしい。
性能
- 頭部 カニサンジュウ
なぐる行動 ハンマー
どの媒体でも、基本的なハンマー。
- 右腕 デコイクラブ
なぐる行動 ハンマー
成功が低いが、威力が大きい。
弐COREでは装甲が厚いだけのただのこけおどし。
- 左腕 リアルクラブ
がむしゃら行動 ハンマー
成功が高いが、威力は低い。貫通性能。
弐COREでは装甲が薄いが強烈なハンマーを繰り出す。
- 脚部 サイドトビー
多脚
メダロット9では脚部特性として、充填中は防御できないが、成功と充填に+10される『ノーガード』を持つ。
他の媒体での登場
漫画版ではメダロッターランキング3位になった天領イッキ(実際はヘベレケ博士の裏工作)に挑戦してきた横有木はさみの愛機として登場。
メダフォースを使おうと無防備なメタビーを攻撃し続けるが、鬱陶しくなったメタビーがうっかり弾丸を暴発してしまい、それが当たって機能停止してしまう。
納得できないはさみだったが、ミスターうるちに「吹き矢が飛んできますよ」と脅され、しぶしぶ敗けを認めるのであった。
アニメ版では、ヒジキさんことピュアマーメイドの機体を拾って自分のものにした、見るからにオタクなナマコという男の愛機として登場。
ゲーム版では隠し機体である事から新型メダロットという扱いになっており、情報不足でイッキを苦しませた。
しかし、ヒジキさんの応援で元気が出たメタビーに逆転され、デコイクラブを奪われる。
メダロット4では、コクエン隊の機体として登場。
それから長らくの間登場しなかったが、メダロット9のカブトバージョンにて再登場し、後継機のサイドムーブと共演する。
左腕が新機能『パイル』に変更され、スピードが遅いものの、防御無効+貫通という強力な性能を発揮する。