「じ・・・時代だ!戦争が私にそうさせたのだ!サンクキングダムを滅ぼしたのは私ではなく連合全体の意思だったのだ!!」
概要
地球圏統一連合軍の准将。オペレーションデイブレイクが起きた際には連合軍のルクセンブルク本部を守っていた。連合本部の防衛網は完璧ともいえる布陣を誇っていた様だが、ゼクスにはあっさりと侵入された。
かつてアフターコロニー182年にサンクキングダムへの攻撃を指揮した張本人であるゼクスの両親の仇とも言える。実はゼクスの正体を以前から見抜いていた模様であり、その姿を見て驚愕し、激しく怯えている。ゼクスは「連合時代に自身への対する警戒心が異様に強かった」事を話しており、早々に正体を察していたと思われる。
仇討ちに来たゼクスに追い詰められた際に「サンクキングダム潰しは連合のせいだ」と言い訳をしていたが実際彼は当時連合の軍拡政策に否定的な国々の一つで近隣諸国に影響があるサンクキングダムを潰せば反抗の意思を排除出来ると主張し、自ら実行に移した事を指摘される。
「ミリアルド・ピースクラフト…!」
そして命乞いは叶わないと悟り、引き出しの拳銃を取り出そうとするが、そのままゼクスにより射殺された。
ちなみに息子であるエルヴ・オネゲルはOZ初期頃の隊員でゼクスと親しかった(実は彼もゼクスの正体に気付いていたがそれでも接していた)。