CV.山口太郎
「月光貴族」の異名を持つ貴族階級の男性。28歳。
高貴な身分だからか、尊大で自信家、冷徹な面がある。
第1話から、シブヤステージでの逃走中に参加する。パンナ・ラヴ、ドクター・ジラフと行動を共にしていたが、シブラーによる毒ガスがステージに充満した際はいち早く見切りをつけ逃亡、直後に2人は確保されており、難を逃れた。
パンナに対し、最初は「盾にでも矛にでもなりましょう」と豪語するも、いざとなると「君のお守りはここまでだ!」と見捨てる悪賢さを見せる。男性には冷淡、とされるが、パンナの扱いを見ると女性にも冷淡。
その後オリヴァー・フォックス少佐、オーガ・クリスタルと合流するも、オーガの映画の話に「何だそれ」と、庶民の娯楽には興味の無い様子。オリヴァーがオーガを助けた際は「ほっときゃいいのに…」と冷淡。
第6話で単身シブラーから逃げるも、ビームにより動きを止められてしまい、ハンターに捕まった。