概要
「ダ・ヴィンチ円形戦車」とは、中世イタリアの大発明家・レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年4月15日~1519年5月2日)が考案した戦闘用車両である。
ダ・ヴィンチが描いたイラストを見る限り、形状はモンゴルの住宅用テント・ゲルのような円形の建物に移動用車輪二つを二連と、多数の砲塔を四方八方に内包して走る移動用車両である。
その材質もまた木造にも見えるが、革製、金属製にも見えており不明、車輪を動かすのも馬や牛で動かすよう出来ておらず、人の手で動かすように見える代物である。
現在あるのはイラストのみであり、実際に作られたかもわからないものであるが、設計図通りに作ったとしても(ちょっとした設計ミスによって)絶対に動くことがない”とんでも兵器”である。