ダークゴーストアイコン

だーくごーすとあいこん

特撮番組『仮面ライダーゴースト』に登場するゴーストアイコン。

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『ダークライダー！闇の力！悪い奴ら！』

概要

ゴーストアイコンの1つ。基本カラーはクリアブラックで、ナンバーは「DG」。劇場版仮面ライダーゴースト『100の眼魂とゴースト運命の瞬間』に登場。

ゴーストドライバーにセットしレバー操作をする事で仮面ライダーダークゴーストに変身出来る。

所有者はアラン/仮面ライダーネクロムの、既に亡くなった筈の一番上の兄・アルゴス。

(恐らく)ドライバー共々仙人から渡され、当初は15英雄の眼魂集めに活用されていた思われる。

内包している魂が誰のものかは不明だが、対応するダークゴースト(基本形態)は単純なスペックで闘魂ブーストを凌駕、実戦においては格上のネクロムやゼロスペクターをも破る戦果を挙げている。更にガンガンセイバーもサングラスラッシャーも召喚できる上、白い波動の放出や高速移動と言った多彩な能力もっているため、かなり強力なアイコンと言えるだろう。

後に公開された仮面ライダー図鑑の記述により、アルゴスが使用していたのは負荷の増大と引き換えに基本性能以上の力を発揮できる『初期型の出力増幅装置』を組み込んだゴーストドライバーである事が判明。上記の能力がアイコン由来なのかは不明となった。
ただ、同じく初期型増幅装置を積んだドライバーを使うゼロスペクターはそういった能力を使用しなかったため、アイコンの効力である可能性は高い。

エクストリーマードライバー完成後の所在は不明だったが、テレビシリーズ本編47話では現世と眼魔世界を繋ぐために仙人が使用してダークゴーストに変身したため、彼が回収していた様だ。

変身音声は「ダークライダー！」のみに省略されていた。

技発動時のグラフィックは蹴りを繰り出す足。配色がオレゴーストアイコンの反転になっている。

ちなみに待機音はゴーストと同じ「バッチリミナー！」