チョコチョコボンボン
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ちょこちょこぼんぼん
『チョコチョコボンボン』とは、ゲーム『ファイナルファンタジー5』を題材にしたギャグ漫画。作者は菊池晃弘。
月刊少年誌『Vジャンプ』にて連載されていた菊池晃弘による漫画作品。
スクウェア(現スクウェア・エニックス)の人気ゲームタイトル『ファイナルファンタジー』シリーズの第5作目である『ファイナルファンタジー5(以下FF5)』を題材にしたギャグ漫画。時期的には本編の前日譚に値する。
同じくVジャンプに連載されていた『スライム冒険記』と同様、連載開始当初は2ページだったが途中から倍の4ページに増えた。
ゲーム本編の主人公であるバッツと、彼の相棒であるチョコボのボコの二人(一人と一羽)の冒険を描いた作品。時系列的には本編開始直前までの前日譚ではあるが、バッツが既にジョブチェンジを体得していたりと多少の矛盾点がある。また、連載当時に発売された『FF6』『FF7』の宣伝も兼ねており、本編には『6』のパーティキャラクターが数多く(14人中9人と半分以上)登場。特別編として『7』のデモシナリオを題材にした短編も掲載された。
メインキャラクター
マタタビッチ一味
ゲイラキャットの三人組。
バッツたちのライバルキャラだが、二人と絡むことで毎回何かしら痛い目を見ている。
二人の行く先々で怪しげな商売をしていることも。
元々はレストランを経営していたが本編で2度、
FF7コラボの特別篇で1度と通算3度も店舗を破壊されている。
最初は魔物らしくバッツたちを食べる目的で料理に一服盛ったのだが、皮肉にもそれが最初の店舗を失う原因になった。人肉を喰うと聞くと凶悪な感じだが、そういう面は最初だけで以後はコミカルな不幸キャラになった。
とてもコタツに弱く、目の前にコタツを差し出されると状況お構いなしに潜り込んでしまう。
例えるならFF5版オルトロスと言った感じ。
※FFよりも聖○伝説に出演しそうなキャラな気がする。
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