テオドール・フォン・リュッケ
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ておどーるふぉんりゅっけ
小説「銀河英雄伝説」の登場人物。
ラインハルト・フォン・ローエングラム陣営の軍人でラインハルトの次席副官(初登場時はカール・グスタフ・ケンプ艦隊の幕僚)。初登場時は少尉で最終階級は少佐。ラインハルトと同年齢。まだ少年ぽいと描写される青年将校。
当初はケンプ艦隊に配属されて任官間もない時期にアムリッツァ会戦に参加。経験がなかったゆえにヤン・ウェンリーの狙い(逃亡)を見抜いていた(誰からも相手にされなかったが)。
その後元帥府の窓口勤務につく。この時にラインハルトに会いにきたヒルダに配慮し、2人が出会う手配を行なっている。
その心配りが目に留まったのか、智謀を買われたアルツール・フォン・シュトライト少将(後に中将)がラインハルトの高級副官に任じられると、リュッケもラインハルトの次席副官に任じられ、シュトライトの指揮下に入っている。キュンメル事件では犯人の1人を射殺する手柄を上げる。
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ラインハルト様お誕生日おめでとうございます。 原作沿いの世界観で、帝国歴489年・宇宙歴798年の設定ですが、諸々適当ですw (苦手な方はご注意ください) 原作沿いの世界でも幸せになって欲しい願望。1,938文字pixiv小説作品