概要
南極から宅配便で主人公 新井沢トオルのもとへ送られてきた女性。
正体は太古の昔に地球を支配していたある種族によって奉仕種族として生み出された人工生命体「ショゴス」の一個体であり、現在は新井沢家のメイドとして生活している。
いわゆるクトゥルー神話に登場する人外の一種ではあるがSAN値を下げるような行為をはたらくことは全くと言っていいほどなく、多少人間社会への知識が足りなかったり天然なところこそあれ基本的には優しく有能なお姉さん系メイドである。
人間の発声器官に合わせた彼女のフルネームの発音は
「テケリ・リ・テケ・テケ・リ・ル・リ・テケリ・テケ・リ・ラ・ル・ラ・テケリ・テケ・テケリ・リ・ル・ラ・リ・テケリ・リ」
である。
能力
ショゴスの本来の姿は万能細胞で全身が構成されたスライム状の生物であり、有機物・無機物問わず質量の許す限り様々な姿に変化することができ、実はメイド服や下着、ガーターに至るまで自身を変化させたものである。
また自身を分割して複数の「ちびテケリさん」として活動することも可能だが、この状態になるとそれぞれ性格の面で個体差が生じる。
関連タグ
クー音(別のクトゥルー神話作品の登場人物。テケリさんと面識がある)