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テスジャス

てすじゃす

漫画『ソウルイーター(SOUL EATER)』に登場する、テスカ×ジャスティンの腐向けカップリング。
目次 [非表示]

概要

漫画『ソウルイーター』に登場する、テスカ×ジャスティン腐向けカップリング(BL)。


詳細はネタバレの項目を参照。


当作品の棲み分けについて

現在(2022年)当作品には専用の棲み分けタグが存在しないため、作品を投稿する際には腐向け」タグを併用する事を推奨する。


関連タグ

ソウルイーター SOULEATER

テスカ・トリポカ ジャスティン=ロウ

腐向け BL 専用タグがない腐向けCPタグ一覧

ソウルイーターのコンビ・グループ・カップリング一覧


ネタバレ

この先、本編の重大なネタバレを含みます。ご注意下さい。





















17巻にて

死武専から離反したジャスティンとメドゥーサの戦闘の最中にいきなり現れた人の心を暴く能力のデスサイズス、テスカトリポカ。

「なぜだジャスティン…俺たちいつも語り合っていたじゃないか」

ジャスティンの旧知のようなことをほのめかすテスカ。あまりに神妙な口ぶりに読者は二人の背景が語られるのかと思ったことだろう。

が…そう簡単に済まさないのがこの作品である。


「同じデスサイズとしてどう生きていくか語り合ったじゃないか…お前はいつも静かに俺の話を聞いてくれた!」

「今も何か話しかけてきてますがクマの被り物で口唇が読めず何を言ってるかわからないんですよ」

「あんなコトやあんなコトやあんなコトも話したのに聞いていなかったのか?」

「??今も何か言いましたか」

「うわあああああああああああああああああああ!」



まさかのコントが始まってしまった。



2P丸々かけてパートナーである猿里華の嘲笑を挟みつつも続いたいかにも死武専らしい天丼芸に先ほどまで絶戦を繰り広げていたメドゥーサは完璧に気が抜け帰ってしまった。ジャスティンも同様に帰った。まさに大久保節全開である。


とはいえ彼も一応仕事をしにきていたらしい。ジャスティンの魂を鏡に写すことで居場所の探知を行い、ほかのデスサイズスと共に彼の潜伏場所を突き止める。

も、いきなり殺されてしまう。

ジャスティンは不意打ちでマリーの顔面に強打を入れナイグスをも攻撃した後、ノアとの思想の不一致を把握し一派を裏切る。そして「鬼神様の元へ行く」と言う捨て台詞を残して去っていった。


20巻にて

その際死亡したテスカだが、遺体がすり替わっていたことから「幻覚や幻術を得意とする彼はその能力を使って逃げ果せたのではないか」とシュタインは推測。シュタイン達を騙した理由はジャスティンの説得を行うためだった。

能力で鬼神の居場所を察知したと考えたジャスティンはテスカの殺害を決意。(付け加えると彼がこれまで生きていたことに対しても感慨はなかったようだ)


戦闘の前後の会話にて学生時代からジャスティンが孤立していたこと、死神がジャスティンを慮ってデスサイズスの職に就かせたことなどが明かされる。お前にとって鬼神も死神様も同じ、信仰だけで動いて神なんて何だって良い。「そんなの人間の生き方じゃない、猿以下だ」

そう言い切るテスカにジャスティンは反論する。


「くだらない。この世に真理なんてありゃしない。自分に都合の良い神を選び気持ち良く生きて何が悪い!?」

「俺が言いてェのはそーゆこっちゃねェんだよ!」

「せっかくイヤホンとったのにジャガーの被り物で声がこもって聞き取り難い!つまり何だと言うのです!?」

「仲良くなってあげようって言ってんの!」

「…」


結局説得は叶わず彼は狂気全開のジャスティンに殺されてしまう。該当回のタイトルは「業火」。ジャスティンが完璧に鬼神側に寝返ったと匂わせるにふさわしい題だろう。


21巻にて

死んだかに思われたテスカだが、魂だけは鏡に移し鬼神の居場所を伝えに死武専へと戻ってきていた。デスサイズス集合の際には「これでデスサイズス全員揃ったな」と言い切っておりジャスティンに対する未練は吹っ切れたもようである。

ジャスティンは鬼神の潜伏先で待ち受ける。以降の顛末はぜひ22巻以降を読んでもらいたい。


その他

テスカは天丼芸の際の回想シーンで教会、屋上、喫茶店などでジャスティンに付き纏っており、ジャスティン側の本心はともかくテスカとしてはかなり彼に思い入れがあったようである。自分には(猿とはいえ)パートナーがいるがジャスティンには存在しないことを執着する理由として挙げている。


補足だがジャスティンはボル7工場での狂気感染攻撃を受けており、これは退魔の波長を持つマカですら取り込まれかけたものである。ソウルの呼びかけで戻ったものの彼がいなければどうなっていたかはわからない。オランダ人もマカペアを見た際に「あいつのようにうまく取り込めない」と言っていたあたり多少の誘導はあったようだ。


とはいえ彼の本質がどうなのかは読者の解釈によるだろう。

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