テスジャス
てすじゃす
この先、本編の重大なネタバレを含みます。ご注意下さい。
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17巻にて
死武専から離反したジャスティンとメドゥーサの戦闘の最中にいきなり現れた人の心を暴く能力のデスサイズス、テスカトリポカ。
「なぜだジャスティン…俺たちいつも語り合っていたじゃないか」
ジャスティンの旧知のようなことをほのめかすテスカ。あまりに神妙な口ぶりに読者は二人の背景が語られるのかと思ったことだろう。
が…そう簡単に済まさないのがこの作品である。
「同じデスサイズとしてどう生きていくか語り合ったじゃないか…お前はいつも静かに俺の話を聞いてくれた!」
「今も何か話しかけてきてますがクマの被り物で口唇が読めず何を言ってるかわからないんですよ」
「あんなコトやあんなコトやあんなコトも話したのに聞いていなかったのか?」
「??今も何か言いましたか」
「うわあああああああああああああああああああ!」
まさかのコントが始まってしまった。
2P丸々かけてパートナーである猿里華の嘲笑を挟みつつも続いたいかにも死武専らしい天丼芸に先ほどまで絶戦を繰り広げていたメドゥーサは完璧に気が抜け帰ってしまった。ジャスティンも同様に帰った。まさに大久保節全開である。
とはいえ彼も一応仕事をしにきていたらしい。ジャスティンの魂を鏡に写すことで居場所の探知を行い、ほかのデスサイズスと共に彼の潜伏場所を突き止める。
も、いきなり殺されてしまう。
ジャスティンは不意打ちでマリーの顔面に強打を入れナイグスをも攻撃した後、ノアとの思想の不一致を把握し一派を裏切る。そして「鬼神様の元へ行く」と言う捨て台詞を残して去っていった。
20巻にて
その際死亡したテスカだが、遺体がすり替わっていたことから「幻覚や幻術を得意とする彼はその能力を使って逃げ果せたのではないか」とシュタインは推測。シュタイン達を騙した理由はジャスティンの説得を行うためだった。
能力で鬼神の居場所を察知したと考えたジャスティンはテスカの殺害を決意。(付け加えると彼がこれまで生きていたことに対しても感慨はなかったようだ)
戦闘の前後の会話にて学生時代からジャスティンが孤立していたこと、死神がジャスティンを慮ってデスサイズスの職に就かせたことなどが明かされる。お前にとって鬼神も死神様も同じ、信仰だけで動いて神なんて何だって良い。「そんなの人間の生き方じゃない、猿以下だ」
そう言い切るテスカにジャスティンは反論する。
「くだらない。この世に真理なんてありゃしない。自分に都合の良い神を選び気持ち良く生きて何が悪い!?」
「俺が言いてェのはそーゆこっちゃねェんだよ!」
「せっかくイヤホンとったのにジャガーの被り物で声がこもって聞き取り難い!つまり何だと言うのです!?」
「仲良くなってあげようって言ってんの!」
「…」
結局説得は叶わず彼は狂気全開のジャスティンに殺されてしまう。該当回のタイトルは「業火」。ジャスティンが完璧に鬼神側に寝返ったと匂わせるにふさわしい題だろう。
21巻にて
死んだかに思われたテスカだが、魂だけは鏡に移し鬼神の居場所を伝えに死武専へと戻ってきていた。デスサイズス集合の際には「これでデスサイズス全員揃ったな」と言い切っておりジャスティンに対する未練は吹っ切れたもようである。
ジャスティンは鬼神の潜伏先で待ち受ける。以降の顛末はぜひ22巻以降を読んでもらいたい。
その他
テスカは天丼芸の際の回想シーンで教会、屋上、喫茶店などでジャスティンに付き纏っており、ジャスティン側の本心はともかくテスカとしてはかなり彼に思い入れがあったようである。自分には(猿とはいえ)パートナーがいるがジャスティンには存在しないことを執着する理由として挙げている。
補足だがジャスティンはボル7工場での狂気感染攻撃を受けており、これは退魔の波長を持つマカですら取り込まれかけたものである。ソウルの呼びかけで戻ったものの彼がいなければどうなっていたかはわからない。オランダ人もマカペアを見た際に「あいつのようにうまく取り込めない」と言っていたあたり多少の誘導はあったようだ。
とはいえ彼の本質がどうなのかは読者の解釈によるだろう。
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コメント
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すべて見る憧れ、
⚠️虐待要素有り、シリアス⚠️ ・これは『ソウルイーター』の二次創作。 ・小説初めて書いたので色々変だと思います。語彙力皆無状態。大丈夫な方は読んで下さい。 ・自分勝手(性癖)に書いちゃいました。とにかく可哀想なジャスティン君です。 ・ジャスティン君の過去の妄想です、テスカさんは3つぐらい年上設定。 ・色々ごちゃごちゃな感じです。 ・テスジャス風です。 ・モブキャラにはmを付けときます。 ・先生もモブキャラなのでsを付けときます。 ・途中、ジャスティン君からテスカさんに立場変わります(話す?方が) _話の内容は、『親から監禁され習い事やらを無理矢理やらされて生きてるジャスティン君と自由に生きてるテスカさん』_4,010文字pixiv小説作品運命なのかもしれない、
⚠️すこーし、シリアス。長い⚠️ ・これはソウルイーターの二次創作です。 ・漢字とか表現変でしたらスルーでお願いします。 ・読みたい方のみ読んでください。設定はだいたい吐血の性癖入ってます。共感者居たら…ウレシイデス。 ・来世パロのテスジャス。 ・先生のテスカさんと生徒のジャスティン君。 ・ms⇀モブ生徒 ※話のキリがなくなってきたのでとりあえず『出会ってからの少し距離が近くなってきた?』まで書きました。続き書くかは気分次第です。すみません。※ _設定_ テスカさん ⇀死武専の先生。鏡の魔武器。被り物してたりしない。生徒のみんなが大好き。笑わせるのが好き。前世の記憶有る。とある人に想いをのせて生きてる、探してる ジャスティン君 ⇀ヨーロッパから来た留学生。ギロチンの魔武器。日本語OK。ピエロ恐怖症。生まれつき耳が悪く補聴器をつけてる、そのためか読心術使える。前世より性格がふわふわしてます。前世の記憶無い。3,196文字pixiv小説作品仕事仲間以上になりたい。
⚠️これは「ソウルイーター」の二次創作です⚠️ 医療パロのテスジャス ジャスティン君、ツンな所があるけど眠い時(意思があまりない時)はふわふわしてたらいいなぁって思いました。 医療パロ🪞✝️描いて頂けませんか??← 吐血が大好きな設定の両片思いです🫶1,395文字pixiv小説作品ゼンマイが巻き終わる時
今回も最後まで読んで頂けると幸いです。 11月2日のすべての死者の日に因んでのお話です。 ジャスティンが死者の日に幽霊になって戻って来てテスカと思い出に浸るお話。 Twitterで見た時、パッとテスジャスが思い浮かんだので書いてしまいました。1,098文字pixiv小説作品