テナガマン
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てながまん
特撮刑事ドラマ『ロボット刑事』に登場する殺人セールスマン。
CV:水鳥鉄夫
『ロボット刑事』2話『目撃者はゼロ』に登場する、バドーのロボット。「バドーの集金人」を自称しており、Kに破壊されたワッカマンの仕事を引き継ぐ形で登場する。
名前通りに伸縮自在の両腕(実際に伸びているのは常に片方の腕であるが、場面によって左右が違う)を持ち、部屋の隙間から腕を侵入させターゲットを絞殺するという方法を得意とする。
また逃走する相手には腰の後ろからタイヤを展開、両足を収納し一輪車状態になって追跡する。伸縮自在の右腕の力もあり、乗用車にも容易く追いつくことが出来る。
武装は前述の腕に加え、口からは岩をも砕く音波砲を発射する。
10億円強奪犯の黒田行夫から、裏切った共犯者の岡崎と伊達の殺害を請け負い、ワッカマンは岡崎を始末したもののKに敗北。しかしその戦闘の合間に、テナガマンは伊達を始末する。ところが10億円を手にした黒田が契約を破って逃亡しようとしたため、これまた契約書にしたがい命と全ての金を没収しようとした。
だが輸送中の10億円をKのしかけた時限爆弾によって爆破されてしまう。そのまま戦闘に突入しその腕でKを苦しめるが、肩に乗られ腕を抑えられると、もはやこれまでと一輪車状態で車に激突し爆発した(激突直前にKは脱出している)。
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