概要
監視対象No.546。別名「天然鎧怪獣」。
初回接触は、2009年9月10日。
ヨーロッパ中央部の地中から出現した怪獣。
一見尻尾の先端がゼンマイのような独特な形状をした王道な二足歩行の恐竜型怪獣だが、顔周辺から鬣のような強硬な装甲(鎧)を発生、自己変異させて身を守り、いかなる攻撃をも防御する。
この装甲は、デイドス自身に寄生している昆虫型怪獣が作り上げた粘土層由来の天然の鎧であり、無限に増殖、強化していくため、この鎧に守られている限りこの怪獣を食い止めることはできない。
また、口から強力な熱線を発射して周囲を焼き払うなど攻撃面にも長けている。
ただし、装甲が肥大しすぎるとその重量から動けなくなるのだとか……。