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デクケロ

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でくけろ

hrak男女のカップリングのひとつ。 女子と話し慣れていないオドオド系男子とぐいぐい距離を縮めて来るお姉さん系女子のカップリング。

緑谷出久×蛙吹梅雨男女カップリング

これらの記述は単行本及び本誌までのネタバレを前提で書き込んでいるのでご注意

概要

「デク梅雨」と呼ばれることも。

麗日お茶子(以降麗日)に次いで緑谷出久と仲がいいと思われるクラスメイトの女子。

知り合って間もないころから緑谷の事を「友達になりたい」と思っていたらしい…

現在デクケロはヒロアカ日本国外勢が主に投稿している様子。

海外では「midotsuyu」と言うらしい。

その多くがtumblrやPinterestで盛り上がっている。

ヒロインとして

蛙吹梅雨(以降梅雨ちゃん)は麗日より先に

    • 一緒に危機を乗り越える(USJ編参照)
  • 主人公の秘密に勘付く。

(実戦演習を見て彼女が「あなたの個性オールマイトに似てる」が全ての始まり)

  • OVAにて緑谷にお姫様抱っこをされている。

しかしながら原作に関してはUSJ編以降あまり絡みがない。

せいぜい一言ぐらいしか会話していない。

だが原作やアニメを見ていくうえでこのCPで妄想できそうなポイントはいくつか挙げられる。

「デクケロ萌えの人はこんな目で見てるよ」的なモノを紹介していこう。

原作・アニメについて

  • 梅雨ちゃんにとってその名は単に愛称に留まらず、トガヒミコにそう呼ばれた際に「やめて そう呼んでほしいのはお友だちになりたい人だけなの」と拒絶する通り特別な意味を持つ親愛の籠ったものなのだ。そしてご存知、梅雨ちゃんの名セリフ「梅雨ちゃんと呼んで」。1年A組には梅雨ちゃんと呼ぶ人と呼ばない人がいるが、呼ばない人の中でも緑谷が「蛙吹さん」と彼女を呼ぶ時にだけ「梅雨ちゃんと呼んで」と返している。そう、緑谷にだけ。そのルーツからもわかる通り、「梅雨ちゃんと呼んで」とは「お友だちになりましょう」と言うニュアンスの籠った言葉であることから、梅雨ちゃんは1年A組の中でも緑谷と親しくなりたいという思いを抱いている事がはっきりとわかる。
    • 女子に対して免疫がない緑谷だが咄嗟の時は普段の「蛙吹さん」ではなく「梅雨ちゃん」と恥ずかしがらずに言えているし、彼女の長舌を参考にした『黒鞭・フロッピースタイル』を編み出している。
  • 序盤で紹介した通り梅雨ちゃんは緑谷の個性に勘付き、USJ襲撃事件にて彼が死柄木弔(脳無)にスマッシュをする場面を目の当たりにしている。勘が鋭い彼女は何かを感じ取ったかもしれない。雄英祭にて緑谷が轟と戦って大怪我を負った際お見舞いに麗日と飯田、梅雨ちゃんに峰田が来る。梅雨ちゃんと峰田はUSJの好誼だとは思うが梅雨ちゃんはそれ以上に心配して彼を想っているように見える…?
  • 期末試験について学食で話す場面があるが普段は緑谷は麗日と飯田の3人に加え轟、葉隠、梅雨ちゃんと一緒に食事をしている。こういった本編の重要な部分によく梅雨ちゃんが出ていたりすることがあるのは恐らく原作者のお気に入りが故なのかもしれない。そういう意味では主人公の緑谷とよく一緒にいる描写が何気に多かったりする。
  • 死穢八斎會について協議した際エリちゃんの実態を知り落ち込む雄英A組メンバー、テーブルを囲むように座った時緑谷の目の前には普通なら麗日のはずだが梅雨ちゃんが座っていた。積極的に座ったのか麗日が遠慮して緑谷の目の前に座らなかったから空いてるとこに座ったのかは定かではない。
  • エリちゃんを雄英高校で預かることになった日、相澤先生と遠形ミリオがエリちゃん救出作戦に参加したA組四名を寮の外へ連れ出したとき、緑谷の隣には梅雨ちゃんが居た。この時梅雨ちゃんは緑谷の一歩後ろにいたのだが遠近法の妙とでもいうべきか、切島、麗日と比べてかなり近い位置にいるように描かれていた。
  • 合同訓練編で心操人使が梅雨ちゃん達に、自身の個性の洗脳について解説した際、具体的な例として洗脳状態の緑谷に梅雨ちゃんの名前を書かせているイメージを上げていた。
  • 293話にて緑谷は、梅雨ちゃんの個性を活かしたフロッピースタイルを習得し、口から黒鞭を出していた。また、この回では緑谷と梅雨ちゃんが一緒にお茶を用意していたり、特訓の場で梅雨ちゃんが緑谷に指南してるシーンもある。

アニメでしか描かれていない(加筆された)部分

  • 序盤の基礎訓練でオールマイトがコスチュームで登場した際クラスメイトの誰かが「シルバーエイジのコスチュームだ!」と発するが、原作では誰が言ったかは描かれていなかった。アニメにて梅雨ちゃんの口から発した事により彼女はオールマイトファン(若しくはヒーローに博識)であることが判明。(アニメでは個性把握テスト中にイレイザーヘッドがアングラ系ヒーローという説明も彼女の台詞になっている。)緑谷がオールマイトマニアもといヒーローオタクである以上彼女と話が合うのではなかろうか。
  • OVAのお姫様だっこにて、原作者のネームではたった1コマで終わるのだがアニメではこの件が丁寧に描かれていた。「緑谷ちゃん早く降ろして、なんだかとっても恥ずかしいわ」と彼女は照れているのか内心慌てているように見える。願わくばこの2人がうまくいけばいいんじゃないかというアニメスタッフの意向なら胸熱である。
  • 期末試験の実践演習にて、クラスの演習模様を原作では緑谷とリカバリーガールだけのところ梅雨ちゃんと観る機会が多くなっている。その時ペアである常闇はいなかった。無論梅雨ちゃんの前は麗日と一緒に観たり、後に飯田と八百万と4人で観ることになるがアニメでこの2人きりの描写が多くなっている。
  • アニメ主題歌にて、米津玄師さんの「ピースサイン」のジャケットを見ると米津さんが手がけた、上にめがけてピースをするデクが見れる、そして原作者のtwitter2017年4月8日に投稿されたイラストに注目。梅雨ちゃんが上に目がけてピースしているのだ。恐らく米津さんの構図を参考にしている可能性が大いにあるだろう。

公式ファンブックについて

  • 第1期アニメ化記念に刊行された「~僕の!私の!個性ギュウギュウパック~」に収録されている「将来の為のヒーロー分析No.13」で緑谷が梅雨ちゃんを「僕によく話しかけてくれる、クラスメイトの女子」と冒頭で紹介する。「よく話かけてくれる」という部分に注目してもらいたい。他の女子なら芦戸や葉隠も同様に話かけてくるとは思うが本人がここまで言うのだからなかなか積極的なんじゃないかと思われる。個性の言及についても紹介され「積極的に距離感を詰めてきます。」と公式でも触れられている。
  • キャラクターブック「Ultra Archive」にて8p目のカラーイラスト紹介でWJ15年46号表紙のイラストより緑谷が両指にキャラの指人形をはめている構図なのだが、緑谷の左薬指に梅雨ちゃんがはめられているのだ。原作者が偶然そこに描いたとしか言いようがないがここで言うなら結婚指輪をはめる部位でありやはり二人は将来そんな関係になる運命と…え?こじつけ?解ってるよだけど止まらないんだ!
  • アニメガイドブック「Ultimate Animation Guide」にて、129p目のくら寿司コラボネタで梅雨ちゃんが舌を伸ばしてエビを食している、それが緑谷もエビであり梅雨ちゃんはそこから取っているにではなかろうか(一説によれば麗日から取っているとも言われているが、信じたい方を信じるのだ)原画の北原章雄さんありがとうございます。そして144p目に原作者書き下ろしのイラストがあり主要キャラがハンバーガーやポテトを食している。センターが緑谷なのは当然として、隣に梅雨ちゃんが座っている(これがまた凄く可愛い)。しかしながら麗日を差し置いて隣に梅雨ちゃん…。

小説・スピンオフについて

3.「雄英白書Ⅰ」にて(A組女子3人組の件)

  • 麗日、梅雨ちゃん、八百万の3人が買い物してる中ある男性と遭遇する(詳しくは本書を読んでいただきたい)。付き合ってる女性が「そんなあなたが好きで放っておけない」と惚気を見せられて八百万が疑問を持つが梅雨ちゃんが「でも、そういう手のかかる男の人がタイプの人ってけっこういるんじゃないかしら?ダメな男の人が好きな人(原文ママ)」と意見する。それに見合った男子がいるのだろうか?あくまで一般常識で言っているのか、個人的な意味深なのかは定かではない。麗日がデクのことを思い出し「私も放っておけないな、心配的な意味で」と言った後上記の梅雨ちゃんのセリフなのであながち後者の可能性も否定できない。

4.「雄英白書Ⅱ」にて(主に林間合宿の裏側)

  • バスでの移動中皆でクイズ大会が行われ、緑谷が主題した内容がやはりオールマイトネタであり梅雨ちゃんが「緑谷ちゃん、さすがオールマイトオタクね(原文ママ)」と褒めているのかツッコンでいるのかは定かではない、そして「出久は自分のオールマイト愛を認められたような気持ちになり『えへへ・・・・・・』と頬をゆるませた(原文ママ)」っと良い感じになっているように見える。
  • A組とB組の女子で女子会なるものが始まり恋バナになったところB組の拳藤が緑谷について知りたいとA組に聞き、麗日が答えようとしたら動揺して話せないところ梅雨ちゃんが口を開く「そうねぇ・・・緑谷ちゃんは・・・・・・すごく努力家だと思うわ。日々感じるすべてをヒーローになるために活かそうとしているわ(原文ママ)」と彼を地味だ独り言が多くて怖いだとか貶めること一切なく誉めることしか言っていない。思ったことはなんでも言っちゃう彼女がここまで誉めるのはどういうことなのか考えていただきたい。
    • 「すごく努力家」と発する前の沈黙がかなり意味が含まれているのではないだろうか。「授業の予習・復習・課題は欠かさない、座っている時はできるだけ空気椅子、空いてる手はハンドグリップで握力を鍛えてる、夜は寮の庭でシュートスタイルの特訓、昼食は大体験担ぎ(勝利のカツ?)でカツ丼」等彼女は可能な限り彼の活動を観察しているのやもしれない。実際その沈黙の意味を想像して楽しむのもいいだろう。

5.「僕のヒーローアカデミア すまっしゅ!!」について

  • ここでの梅雨ちゃんも人気が故に登場する機会が多いが、こちらも緑谷と並ぶ描写が多い。筆者も二人が好きで、応援しているというメッセージではなかろうか。
  • No.22では緑谷が、No.48では梅雨ちゃんがそれぞれ全く違うシチュエーションでありながら、二人とも同じように「野生」に目覚めたかの如く原始人めいた格好をしている。実は似た者同士やもしれぬと考えてみるのも楽しい。もしや根田啓史先生も・・・?
    • 余談だがNo.48の原始人梅雨ちゃんは得も言われぬセクシーさを放っているので必見。
  • この作品の巻末には原作者の本作に肖った書き下ろしイラストが寄稿されている。中でも第2巻では緑谷以外のA組キャラを幼児化させるネタなのだが、梅雨ちゃんが緑谷の左足に抱きつく様が描かれている。見る限り幼児化しても口説いてる上鳴に怯えていると推測。梅雨ちゃんからすれば緑谷は先生、お兄ちゃん、パパ的な存在に見えているのだろう。

関連動画

最後に

まだ原作も終わらない中二人の関係性(絡み)がこんなにも描かれているので、まだまだ楽しめる要素はあるのではないでしょうか。これからも二人の活躍を望むのであればアンケとFLを送りましょう。

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