概要
『メタルマックス2』のリメイク作である『メタルマックス2リローデッド』で追加された賞金額4,500Gの賞金首で、序盤のエルニニョの北東の砂漠でランダムエンカウントする。出会った者をことごとく殺しているため、ハンターオフィスも詳細を把握できていない。
赤い羽根飾りがあるフルフェイスのような頭、棒のような手足、足裏に無限軌道を持つ戦闘用ドロイドで、両手に大きなマシンガンを持っている。
リメイク前においてスタート直後にスナザメに白兵戦を挑んだ時のように、エルニニョの町に着いたばかり戦力では倒すことは難しい。
戦闘では様子を探った後に2連射で2回攻撃、おたけびで攻撃力を上げた後に2連射で2回攻撃を2セットと手数が多く、すぐにHPを削られてしまうために戦車を強化したうえでメカニックを仲間にしてから戦った方が無難である。
倒すと一般販売アイテムの修理キットか、迎撃されない人間用武器デスぺローダー(ドロップ枠が複数設定されているので最大2個)が手に入る。
攻撃は激しいがパーツ破壊が可能で、破壊し切れば攻撃を出来ないただのカカシと化す。
まあ、そうは言ってもパーツ破壊が通る確率自体が低い上に、その手の効果がある武装はだいぶ先の武装なのでパーツ破壊を成功させる前に本体を破壊してしまうのだが。
更に、実は賞金首の中では珍しくメカニックの特技「解体」に耐性が無いため一撃で倒せてしまう。
が、解体の習得レベルを考えるとクリア手前や2周目以降の話で、つまり普通に戦えば1撃で倒せちゃう頃の話になるので普通に倒すのに飽きたか最高キラにしてからの撃破でドロップを狙う時ぐらいしか関係ないのだが。
同形機としてラストダンジョンの入り口であるフメツ・ゲートを守るゲオルゲがいるが、彼の正体や人間くさい挙動からこの系統は実はロボットではなく、人間が改造されたサイボーグである可能性が大きい。