デボラ・ハーパー

でぼらはーぱー

バイオハザード6の登場人物。

CV:ケート・ヒッギンズ/東條加那子

概要

ヘレナの妹で、彼女の唯一の家族。

年齢は二十歳(2013年6月のトールオークスで起きたバイオテロ当時)。

姉とは対照的に自由奔放な性格をしており、その性格故に様々なトラブルを起こし、ヘレナが対応していた事もあったらしい。

それでも2人の仲は良好で、特に姉であるヘレナはそんな彼女をとても大切にしており、デボラも姉の事を強く慕っていた。

しかしそんな2人の関係に目を付けたシモンズはヘレナを己の野望を達成する為の傀儡とする為の道具として彼女を部下たちに誘拐させるととある教会地下へと監禁。

更にその後、“C-ウィルス”の実験体として大量のウィルスを投与されてしまい、姉たちの目の前で怪物化。やむなく交戦する姉とレオン、エイダとの死闘の末に倒され、教会の地下深くへと転落し姿を消した(おそらく死亡したものと思われる)。

モンスターデボラ

レオン編に登場。

多量のC-ウィルスを投与されて感染したデボラが、サナギの過程を得てクリーチャーへと変貌した姿。

背中からサソリの様な巨大な足や尻尾が形成されているが、今まで出現した完全変異種と異なり、素体となったデボラの姿形は維持されているという特徴を持つ。

なお既にデボラとしての自我や理性は失われている様だが、無意識に姉であるヘレナを突き飛ばすなどの行動をすることから、もしかすると辛うじて欠片ほどの意思が残されているかもしれない。彼女の意思によるものなのか、本能的なものなのか、はたまた反射的行動なのかは定かではない。

非常に俊敏に高低差をものともせずに動きまわり、背中に形成された脚や尻尾で動きまわりながら攻撃を仕掛けてくる。

ちなみに彼女が高台からジャンプしてきた際はカウンターを取る事ができる。

関連タグ

ヘレナ・ハーパー　バイオハザード6　バイオハザードシリーズ

スティーブ・バーンサイド、レイチェル・フォリー、ケイト(バイオハザード)：シリーズ的に先輩。