概要
頭に臼を乗せ杵の尻尾を持った黄色いネズミ。
アニメ版(ネタバレ有)
CV:小林ゆう
バサラに次ぐVSR新規の準ライバルのような位置であり(VSでいうコジロー)出番も描写も多く全体ストーリーの中核を担っていた。メインエピソードを終えたVSRFでは脇役になっている。
八尾町にオープンしたテーマパーク「デュエマーランド」のマスコットキャラクター。
トップの人気を誇っていたが中の人がばれて9位に転落、するも頑張って2位まで浮上、1位はデュエにゃんことなった。
語尾に「~チュウ」を付け、「ギャッハー!」が口癖。
来客の前では愛想よく振る舞うが、その実態はとても腹黒い。
中身は社長の制作したアンドロイドであり名前を忠次郎という、鶯谷出身。
高身長で緑色の長髪ポーカーフェイスだが着ぐるみを着ると表情豊かになる
社長の装置により偽の記憶を植え付けられ社長の指示に従っていたが、そのことが明らかになり勝太の家に居候することになる。
「VSR」終盤で、社長の計画を止めるためにデュエマーハカイツリーに自爆したが、その後牛次郎によって作り直された。
続編の「VSRF」では、ネズミの着ぐるみの頭部にAIを組みこまれたため忠次郎の意思や声は着ぐるみから発せられるが、体の操作は雇ったアルバイトが着ぐるみを着て行っている。また、臨時バイトで入っていたの中の女の子は、勝太の初恋の相手でもある。
余談
ファイナルが始まった当初OPに忠次郎が堂々と登場していたが、後すでにずっといなかったと判明なぜOPにいたのか謎である。
漫画版
デュエマ甲子園の出場者として登場。
バサラとのデュエマで敗北しライフポイントを失った勝太に自分のライフポイントを全て譲渡し、共に行動することになる。
当初は《燃える革命 ドギラゴン》を狙っていたようだが、勝太と共に行動していく内に思いとどまり良き協力者となる。
尚アニメ版とは異なり正体は明らかになっておらず、多くの謎を残したまま出番が終了した。
使用デッキ
光単のエンジェル・コマンド/侵略者のデッキを使用。
切り札は《九極 デュエンジェル》
中盤からは極まる侵略 G.O.D.を切り札に添えたコスト9軸のデッキに変えており、G.O.D.に侵略して手札とマナからコスト9クリーチャーを踏み倒して盤面制圧をして物量で攻め倒すデッキとなっている。
牛次郎戦からは、九極デュエゼウスと言った革命軍のカードが入れられている。
関連項目
ブッチー、ギルドス………彼と同じく敵の親玉に作られたロボットだが、過去の記憶を矛盾無くプログラムされていた為自身の正体に気づかなかった。