分類
通称 | トゲハゼ |
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和名 | ゴマダラトゲハゼ |
学名 | Piscpineous pardos |
科目 | トゲハゼ科 |
解説
干潟地域などの水中を漂うハリセンボンとハゼを掛け合わせたような魚の原生生物。水中では大きな尾ビレを使って素早く泳ぎ、干潟でも胸ビレを使って活発に動き回る。
縄張り意識がとても強く、侵入した外敵には、頭部正面の鱗が変化した鋭いトゲを突き出し威嚇や攻撃に用いる。水や空気を一気に取り込むことで体外に押し出しており、その数は11本。
ピクミンを捕食する事はないがトゲで刺されたピクミンは死んでしまう為、横や後ろから青ピクミンで突撃しよう。潜れるオッチンもあり。
肝臓や卵巣などに強い神経毒を持つが、微量な毒を持つ貝や藻類を餌として後天的に蓄積されたもの。捕食回避にも寄与しているだけでなく、毒と一緒に蓄積される類縁体がフェロモンの代替として働くらしい。
しかし、ピクミンにとっては問題なく分解できる成分らしく、まったく気にすることなくオニヨンに運び込んでは栄養としてしまうようだ。
ちなみに、現実のフグも後天的に毒を蓄積しているという説があり、ハリセンボンはフグ科の魚である。
ルーイメモによると「毒のある内臓を取り除き、身を薄切りにしてポン酢で食べると締まっていて旨味がたっぷり」とこれまたフグそっくり。