概要
1947年にトヨタ初の小型車として発売されたSA型乗用車とSB型トラックの発売前に一般から公募された愛称。
以後小型車の愛称としてトヨペットが使われ、SKB型小型トラックの増販を目的としてトヨペット店が1956年に誕生するが1960年代に入ると縮小傾向が続き、1968年にトヨペット・コロナの派生車種として誕生した初代マークIIが最後のトヨペットブランド車種となった。
トヨペットブランドで発売された車種はモデルチェンジなどを機にトヨタブランドへ鞍替えし、1978年登場の6代目コロナを最後にトヨペットブランドは消滅した。以後トヨペットの名前は販売チャネルの名称として残る。
トヨペット店専売車種
2020年5月の全車種併売化前に専売扱いだったものを記載。