ドリュー(ウルトラマンSTORY0)
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どりゅー
ドリューとは、真船一雄の漫画『ウルトラマンSTORY0』に登場するオリジナルのウルトラ戦士である。
初登場は第3巻だが本格的な出番は第5巻の「レオ編」から。プラズマの影響を調べながらL77星に到着し、そこで光の国の住民と同じような力を手にした王族に仕え、アルス王の息子であるウルトラマンレオとアストラの師匠をしていた。L77星の崩壊によって行方不明となるが…。
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ネタバレ
L77星崩壊後は長らく行方不明となっていたが実は生還しており、ボーグ星人に化けてババルウ星人の副官として星間連合に潜入していた(しかしババルウ本人は見破っていた)。
悪の宇宙人がニセウルトラマンに化けることが通例だが、逆にウルトラマンが悪の宇宙人に化けるという、ウルトラシリーズ全作品内においてもこのような逆パターンを披露したのは、今のところドリューただ一人だけである。
惑星ディープ・シーでの戦いでテンペラー星人を裏切ったヒッポリト星人の悪行を戒めるも、ヒッポリトタールで右足を固められるが、右足を引きちぎりヒッポリト星人を倒す。その場にいたゾフィーにババルウ星人の恐るべき能力を話し、そしてウルトラの父を解放するためのキューブを託した。そして傷ついているにも関わらず星間連合の移動要塞に突入してウルトラの父を脱出させた上でババルウ星人に挑み、キューブを奪うもババルウ星人のカッターで体を切り裂かれ致命傷を負う。そしてキューブを回収したメフィラス星人にキューブをゾフィーたち託してくれと頼みながら死亡した。メフィラス星人に渡したのは敵ながら彼が心まで悪にまで染まってなかったと確信したからである。そしてメフィラス星人はキューブとドリューのブレスレットをゾフィーたちに渡したのであった。
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