CV:新井里美
概要
ニューデルスタの大劇場等で活躍するスーパースターの女性。
独特な髪型をしていて派手な外見をしているが、努力家な一面もありレッスンを怠ったことはない自他共に厳しく特に自分自身には一番厳しく、見込んだ相手を認める寛大さも兼ね備えている。
その為、アグネア編二章で大劇場の支配人のラ・マーニに横暴な事を辞めるように警告をした。
日々の努力によって成功した自分があると強く自信を持っていて、その性格ゆえに他人に弱さを見せるのを恐れる一面もあった。
と、言うのも彼女は実はサイの街の孤児でありプラット夫婦は幼い彼女を引き取ってあげたのである。
後にアグネアの母であるクアニーから踊りを学び、後に世界一のスーパースターに成長するが…そんな過去を否定する様に用心棒であるベロニカと共にサイの街を取り壊し自分の理想の『ドルシネアランド』を建てようととした横暴な姿を見せたが…元から悪人では無い為、アグネアとの決着をつける為に大舞踏会『舞踏姫の宴』の招待状を彼女に渡した。
故に彼女はアグネア編のラスボスでもあり、二段階変わる。とは言っても変身したりするのでは無く、あくまでも衣装変更みたいな物で第一は天使みたいな衣装で第二はいつもの姿に戻す感じである。
システム上の都合でバトルの内容は変わらないが、物語の展開的にアグネア編のラスボス戦は他の主人公達と異なり歌と踊りで競う物であり、彼女の圧倒的な実力にアグネアは折れそうになるが、家族や幼なじみにこれまで自分が助けた人達からの応援でこれまでの経験と希望を込めた歌で勝利を掴む事が出来た。
ちなみに他の主人公では最終章でのラストバトルにて「至る、⚪︎⚪︎の果て(⚪︎⚪︎にはそれぞれの主人公のテーマとなる漢字2文字が入る)」という、「それぞれの未来のために」+「○○を求めて」のフレーズを交えたBGMが使われるが、アグネアのみ「踊子アグネアのテーマ」及び「希望を求めて」をアレンジされたものが流れる。
どんなに傷つき汚れても懸命に歌って踊る彼女の姿に心打たれたドルシネアはそんな彼女を認め、改心した。
その後はエクストラストーリーで用心棒のベロニカと共に新たなスーパースターに成長したアグネアを初代スーパースターとして見守っていた。
余談
2024年の4月28日に大陸の覇者に参戦。
その前に実装されたクロスストーリーでは復讐の踊子との共演もあった。
なお、独特な名乗りセリフは彼女の担当声優の新井里美氏によると舌を回す感じに発言してるらしい。