概要
型式番号NRX-018-2
戦後におけるドートレスシリーズ直系の新型機。開発にはガンダムヴァサーゴやブリトヴァなどの試作機のデータも転用されている。
単機で大気圏内における飛行能力を有している上、宇宙空間でも高い機動性も有している万能型で、両前腕には「ワイヤードビームライフル」という特徴的な装備が採用されている。これは篭手状に装備されたユニットで遠距離攻撃時には名称通りの射撃火器として使用するが近接白兵戦時には砲口からビーム刃を形成し相手を切り裂く。新機軸の武器の為使い方によっては相手を欺く(実際劇中で近接兵器しか持っていないかの様に見せた)事も出来た。
劇中で登場したのは終盤で、しかも量産化の最終テスト段階であったので実戦配備はフロスト兄弟親衛隊にのみ行われており、また件のワイヤードビームライフルも調整が済んでないのでごく一部の機体しか使用しておらず、他の機体はバリエントと同じビームライフル(色だけが違う)とビームサーベルを使用している。