データ
型式番号 | NRX-009(試作型) → NR-001(制式型) |
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全高 | 17.0 m |
重量 | 6.2 t |
概要
政府再建委員会を経て、新たに樹立した新地球連邦軍の量産型モビルスーツ。
元々は陸戦用のドートレスと違う空中戦用機体というコンセプトで開発が進んでいたが、敵対勢力側の航空技術が衰退していたため制空権確保は容易であったので空中からの地上制圧機として運用され戦術・戦略的にもその運用法がマッチしていた為多数生産される事となり「ドートレスの実質的な後継機」となった。
頭部はドートレスと異なりデュアルアイ式であり、歩行能力を廃した脚部を簡易変形する方式で、大気圏内での飛行能力はオプション増設式であるドートレスフライヤーを上回る。
更に宇宙でも運用可能で、第8次宇宙戦争では配備が遅れた上に基本的には近接レンジに強いドートレスネオを補う形で新連邦の主力を担った。
武装
武装はバリエント用の新規格のレーザー式照準補助システムの付いたビームライフルと腕部に内蔵されたビームサーベル、腕部2連ミサイルランチャー。
将来的な装備増設を予期したハードポイントが機体各部に存在する。