鈴木ヒロ「中途半端の気持ちなんかやって無ぇよ!」
概要
『機動戦士ガンダム』の主人公機RX-78-2をベースにしたガンプラ。「ナナハチ」はあくまでチームブライト内における愛称であって、大会には「RX-78-2 ガンダム」の名で登録してある。
チームブライトのメンバーが小学校時代に小遣いを出し合って購入したRGのもので、少しずつグレードアップさせていったが、ガンプラバトル地区大会前日に紛失し、それがきっかけでチームが分裂。
大会に出場することなく姿を消したが、高校生へと成長したブライトのメンバーが再び手に、ガンプラバトルへと挑むこととなる。
特徴
本体に大幅な改造は施されていないように見えるが、颯太がハイパーバズーカをベースに改良したショートバレルカスタムバズーカ「アルマゲドン2.0」を装備する。
アルマゲドンは撃つだけでなく近接武器としても使うことができ、チームルミナスとのバトルではユニコーンガンダムを叩き落した。
3話から仙道に依頼して製作されたメイス、ビームガン、レールガンの3形態に変形する武装「タクティカルハンマー」を新たに装備するようになった。
5話で拠点を共有しているサツキ、マナ、百花の女子3人組がはしゃいだ結果誤って壊されてしまったのを切っ掛けに、彼女らがお詫びに買ってきたもう一つのRGも使い改修を敢行。機体各部の青の割合が増え、右ふくらはぎには小学生時代に考案されたものの剥げて消失していたエンブレムが再び刻まれることになった。
武装も更に増え、スペアのビームサーベルを繋ぎ合わせた「ダブルビームジャベリン」が新たに追加された。
最終回の東海地区大会決勝、チームモンストルとの決戦では持ち込んだ予備の武器を用い即席で2種類の武器を制作、一つは相手のシャア専用ザクの「ダブルνバズーカ」にインスパイアされシールド裏に2挺のハイパーバズーカをマウントした武器、もう一つはダブルビームジャベリンの持ち手を組み替えてビームのベクトルを一方向に集中させた大出力のビームサーベルで、前者は相手のトドメを防ぎ、後者はこちら側がトドメを刺す決め手となった。