概要
ドイツの民間伝承に登場する妖精で、ナハトは夜、コボルトはドイツ語で邪悪な妖精を意味し、英語のゴブリンと同様の存在であるとされる。
子供の寝室に忍び込み悪夢を見せ、場合によっては死に至らしめる恐ろしい魔物であるといわれた。
創作での扱い
- 女神転生シリーズ
初出は『デビルサマナー』で種族は”夜魔”。手に蝋燭を持ち、月と星の模様のフード付きケープを羽織った醜い猿のような姿で登場した。
『デビルチルドレン』では、パジャマを着た垂れ耳の獣人のような姿で登場しており、藤異秀明によるコミック版では頭身が上がった姿で描かれている。(※メイン画像)