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ニューボスキート

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にゅーぼすきーと

ニューボスキートとは、映画『超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』に登場する敵キャラクター。

概要

超星神グランセイザー』に登場した絶滅者ボスキートの近縁種。別名:絶滅獣。

幽霊船と呼ばれる不気味な宇宙船で宇宙を放浪し、たどり着いた生物のいる惑星にを産み付けその星の生命体を吸収して増殖する。また幽霊船内部にも大量に棲息しているほか、とらえた生物をの中に閉じ込め、死ぬまでエネルギーを吸収しており、劇中では捕らえたボルム星の人々をエネルギーとして利用していた。

宇宙海賊デスカルもその凶暴性を知っており、「宇宙で最も恐ろしいデストロイヤー」と評している。

海底で卵の状態で眠っていたものの、セイザーXとの戦いで破壊されたブルガリオの残存エネルギーを吸収する事で覚醒。不審に思って捜索に来たライオキャリアーを攻撃する事でセイザー砲を撃たせてエネルギーを蓄えて進化したばかりか、星神島のジャスティパワーを吸収。ジャスティライザーに酷似した姿で日本中に散らばり、人々を無差別に襲撃しては生体エネルギーを吸収していった。

事態を重く見た国防軍がジャスティライザーと共に星神島に轟天号で攻め入ると、3体が幻星神の姿となって巨大化。3体がかりで五式支援機士ユウヒを破壊したが、ケンライザー型になった個体が轟天号のドリルで貫かれ爆散。

その後、ジャスティパワーを取り戻しジャスティライザーが復活すると力が失われ元のボスキートへと戻る。それでも数の多さでジャスティライザーを追い詰めたが、宇宙から戻って来たグランセイザーと幽霊船にとらわれたボルム星人を救助したセイザーX18名の一斉攻撃「超星神アタック」で一掃された。

しかし幽霊船自体も巨大なボスキートであり、日本中で暴れるボスキートを吸収。巨大怪獣マンモスボスキートとなった。

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