ボスキート
ぼすきーと
あらゆる動植物の生体エネルギーを無限に吸収し、増殖していく危険な宇宙生物。
グランセイザーを黒くしたような姿をしており、グランセイザーと同じ技を持っている。
超古代文明を滅ぼした真犯人でもある(本作は、地球にはかつて超古代文明が存在し、それは宇宙連合ウオフ・マナフによって不当に滅ぼされたとして話が進んでいた)。
遥か昔、グランセイザー達の能力を開発した超古代文明が栄えていた地球を襲撃し、古代人類を次々と食い荒らし、絶滅寸前にまで追いやった上、「火」「風」「大地」「水」といった地球の力も吸収しようとした。
追い詰められた当時の地球人類は、宇宙の意思ウオフ・マナフに軍事的支援を要請したが、ウオフ・マナフの送り込んだ宇宙艦隊が地球に到着したころにはすでに地球人類は全滅した後だった。
さらにボスキートは地球人が造っていたグランセイザーの力や超星神を奪い、宇宙連合軍に攻撃を仕掛けて来た。宇宙連合軍は全戦力を投入して増殖したボスキートを殲滅。
唯一の生き残りが封印カプセルに閉じ込められ、地球の兜山遺跡の中に封じ込められていた。
OPの宇宙戦争はこれを表しており、長らくヒーローサイドだと思われてた者の中身は実はこのボスキートだったのである。
しかし現代になって、ボスキートの政治利用を企むウオフ・マナフの為政者ガルバ星人ベルゼウスにそそのかされたマリウス星人ルカによって封印が解かれてしまい、復活。兜山遺跡近辺の人々のエネルギーを吸収して殺害し、さらには襲撃した村の家のテレビを通じて地球の言語を取得。
ナックルライザーに反応があったためグランセイザーの仲間と誤認させ、胸から発射する光線や奪い取ったグランセイザーの能力を駆使して暴れ回るが、増殖した個体はほとんどがグランセイザーの活躍によって殲滅された。
残った最後の一匹が巨大化。巨大化時には背中に翼が生え、強力な突風ビッグボス・トルネードや目から出す光線を武器にダイセイザーと戦ったが、翼を破壊された所にハイパーバーストを受け爆散した。
しかしこの戦いはベルゼウスによって利用され、「現生地球人は忌まわしきボスキートの子孫」と捏造され宇宙連合が再び地球を攻撃するきっかけとなった。
グランセイザーと似た姿・技を持っている事により、グランセイザーのメンバー自身も、自分達がボスキートの子孫なのではないかと悩み苦しんだ。
しかし実はこれは、「グランセイザーが元々ボスキートに対抗するためにボスキートを研究して開発された」事によるものだった。
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