概要
トイカメラのゲーム機版とも言える内蔵ソフトである。
アシスタントはインコが担当している。
撮影できる解像度はインとアウトカメラは共に800×480に固定。スライドショーや加工ツール等は必要最低限を備えている。
3000枚(SDカード)の画像を管理でき、SDカードが無くても本体の内部ストレージに380枚まで保存可能。SDと内部ストレージ間の移動は画像のみ。
一般的に、ニンテンドー3DSのソフトで使える素材作成に使われたりしている。
インターネットブラウザ(NX)経由でアップロードのときにも起動する。
ソフト使用例
ソフトによっては撮影した写真(スクショ)が使えることもある。
上画面は400×240、下画面は320×240。
本体の機能ではスクリーンショットの保存先にされる。
- ニンテンドー3DSサウンド(同じくアシスタントはインコ)
- トモダチコレクション新生活
- 大合奏バンドブラザーズP
- ポケットモンスターシリーズ(派生の外伝を含む)
- とびだせどうぶつの森
- colors!3D
- いっしょにフォトシリーズ
…ect
注意
扱える画像はJPEGと3DCG形式のMPOのみ対応でそれらのフォーマット次第では使えないこともしばしば。
撮影データの管理ファイル「phtcache.bin」が3DSフォルダ内に存在するが、これはデジカメにおける写真のデータベース用なのでメモ帳ソフトでいじって改変したりはしないように。
3DS本体のカラープロファイルに依存するため連動内蔵ソフトであるインターネットブラウザの画像保存機能では読み込みや保存時にエラーになることもある。