概要
所謂解説キャラで、アリスソフト公式サイトやゲーム内でランスシリーズの歴史や設定の解説を行ってくれたキャラ。
プロフィール
生年は不明だが、ランスの女レーダーにひっかかかったことからおそらく15歳以上、30歳未満
人物
とにかくハイテンションでランスの活躍を見るのが大好きだが、ランス、ひいては世界全てを愛した結果、世界の観測者のような感覚になってしまい、ランスの傍でランスの活躍は見たいが、異物である自分は決してランスに認識されたくはないという、ある種のオタクと同じ感覚を抱くキャラ。
情報魔法のレベルは高くないが、根性と情熱でコンピューターを駆使し日々ランスの情報を集めまくっている怪人物。
しかし世界の観測者気分というのは伊達ではなく、登場人物とは一切絡まないのだが、なんとプレイヤーに向かい「あなた」と呼びかけ、世界やランスの事を語り倒したいらしい。
ファンとしての信条からランスと主に行動をするのは違うと思っており仲間にすると複雑な心境を食券イベントで語ってくれる。
ただし外部出演のQDだけは苦手。
「仮にあなたにこの世界が見えなくなっても、この世界は当たり前のように、明日も明後日も続いていくの」
「それは、この世界で、確かに今生きている私が証明するわ」
「私が、あなたの分も、この世界を見ておくわね」
デザイン
女子高生ともOLとも判別の付かない緑の服装に、不敵にカメラを構えたツインテール。独特な髪飾りに、いかなる時も手製らしいランス人形を離さない。
経歴
本人の語るところによれば、ランス1の少し前にランスに出会い、ランスの活躍に惚れこみストーカーとなり(そのためかレベルは37と一般人にしては強め)、根性と情熱でこの世界の賢者や魔王でも届かなかった、世界の神々や魔王に関する情報を知るに至り、ますます世界が好きになったらしい。
劇中では自由都市軍のコンピューター技師として情報関係の任務に付いていた。
その他
戦国ランスからは超一流のくのいち鈴女がランスのそばにいることからコンピューターによるストーキングに移り変わったらしい。
正史でない鬼畜王ランスでの出来事についても把握している。