概要
S8E1、E2と立て続けに登場した、黒髪と赤いスーツが特徴なユニコーン。エクエストリアの教育協会ことEEAの会長。キャンタロットのすべての学校を監督している。
EEAの上層部のみに与えられるとおぼしき金メダルのような金貨「ガリオン」には多大な魔力が込められており、これを使ってポータルを生成するなどの用途に使うことができる。
人物像
一言で言えば典型的な差別主義者であり、他の種族に友情を教えたいというトワイライトとは思想の上で相容れない政敵である。
またトワイライトへの嫌がらせの為に詐欺師であるフリム・フラム兄弟と手を組むなど、どう考えても教育の場に携わる者としては不適切な一面が目立つ。
また魔法が消えてしまう非常事態にどさくさに紛れてSchool of friendshipを支配しようと画策するなど、自分の思想を押し倒す為なら手段を選ばない、エゴイストとしての一面も。
いわばダイヤモンドティアラ、スリ・ポロメアといったMLPにおける「反社会的思想の持ち主ではないヴィラン」の一人である。
S8E25,E26にて再登場。そこでは校長に就任している。同じく同じ思考を持っていたコージィ・グロウとほ会話をドア越しに盗み聞きをしていたYoung6を捕まえメダリオンを使って彼らを鎖で拘束する。2人はサンドバー以外を学生寮に閉じ込めるが、コージィにとって都合の悪い存在と看做されるや否や彼女に騙された生徒たちに拘束されてしまう。Young6はトワイライトのオフィスに入り、メダリオンを探した。彼はyoung6たちが嘲笑う為に来たかと思い込んだが、彼らは鎖を外しコージィの計画と本性を彼に伝える。それを知ったネイセイはメダリオンの魔法を使ってキャンタロットのポータルを開き、セレルナ姉妹に報告するべく学校を離れた。コージィがロイヤルガード達に連行されたあと、トワイライトにポニー以外の友情について学ぶことができたなかった自分の考えは間違っていたと認めて和解した。