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ネクロマンティックとは、1987年にドイツで製作されたユルグ・ブットゲライト監督映画


死体に欲情する「性的嗜好=ネクロフィリア」の男をグロテスクに描き、本国ドイツでは上映禁止となったばかりか、フィルムの廃棄処分を命じられた問題作。


概要

ネクロフィリア(死体愛好)の主人公を描き、過激な描写で話題となったホラー。

欲望を満たすため、死体清掃会社で働き、持ち帰った死体をコレクションする男とガールフレンドの行く末が描かれる。

観る者をぼうぜんとさせるほどのエログロな映像が見どころ。


その後、1991年に続編である『ネクロマンティック2』が公開され、さらには2015年1~2月にヒューマントラストシネマ渋谷で開催の「未体験ゾーンの映画たち 2015」にて、HDリマスター版が上映された。


あらすじ

屍体とし・た・い。


死体清掃会社で勤務するロベルトは死体が好きなネクロフィリアであり、勤務先から死体の一部を持ち帰り、ガールフレンドのベティと一緒に欲望を満たしていた。

そんなある日、全身がそろった死体を持ち帰り、ロベルトとベティと死体で禁断の行為に及んでしまう。

ところが次の日、ロベルトは会社をクビになってしまい、さらには死体が入手できなくなったことにベティが激怒。

死体を手に入れることができなくなったロベルトに愛想を尽かしたベティは死体と駆け落ちし、絶望したロベルトは新たな快楽を求めて街へ繰り出す。


登場人物

ロベルト・シュマトケ

主人公。


ベティ

主人公の恋人。



関連イラスト

ネクロマンティック1

シュマトケ


ネクロマンティック2


関連タグ

ネクロマンティック ホラー映画 死体 トラウマ ネクロフィリア グロ エログロ グロ注意


Thanatomorphose…ネクロマンティックの影響を受けたエログロ映画。

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