「おはよう指揮官。専門家の私が居れば、安心だよね。」
戦闘のスペシャリストとして着任します、よろしく。
ドールズフロントラインに登場する、戦術人形の少女。
ほほーん、私のなにが知りたいの?
AR小隊、404小隊に並ぶグリフィンのエリート部隊「ネゲヴ小隊」のリーダー。
精鋭兵である事に自信を持ち、「戦闘のスペシャリスト」を自称する。
ハイライトの無い目、返り血を浴び不敵な笑みを浮かべる立ち絵、「狂乱する血」という意味のスキル等、一見は恐ろしげな雰囲気を漂わせている。
が、実際にはハキハキ喋り、人並み以上によく笑いよく怒る感情豊かな人物。
ただし、これには少々特殊な事情が存在するのだが……
白い服に青いラインと六芒星が描かれ、六芒星の髪飾りをしている。
コミカライズ版である『人形之歌』ではネケヴ小隊は680基地の川崎と言う女性指揮官の指揮下となっている。
アニメ版にも登場しているが服装には六芒星がオミットされ、カラーリングも青から赤に変更されているとデザインが多少変わっている。
スペシャリストの私だけで十分ね!
命中のステータスがMGでは最も高く、他MGにありがちなドットサイトやHGの陣形効果による命中の補強の必要性が薄い為、その分をオプティカルサイトの会心率upや火力補強に回すことができる。
逆に素の火力のステータスが控えめな為、補強しないと低レアMGにも競り負ける場合がある。
・非常に相手を選ぶがその相手に対しては凄まじい戦果を挙げる特定環境のスペシャリスト。
・リロードする度に累積される火力バフが得られるユニークなスキルを持っている。
よって真価を発揮するのは、複数回リロードが発生する超長期戦。
特に3回目以降は、全てのMGを置き去りにする火力を発揮する。
しかしMG運用時の基本戦略は「速攻」であり、1マガジン以内で戦闘を終わらせる事が重要となる。
そしてネゲヴは、短期戦でのDPSは最低レベルという欠点を持つ。
従って、通常運用には向いていない。
・ネゲヴは高難易度ボス等の超長期戦特化キャラであり、短期戦ならば他の速攻型MGに勝つことは難しい。使い所はしっかり見極めよう
・陣形効果である「SGへの装甲バフ」が非常に優秀。
SGのタンク性能が大幅に強化され、特に高難易度での信頼性が向上する。
総じて、スキル・陣形効果ともに、高難易度向けの人形であると言えるだろう。
・イラストレーターによると、元の髪の色は無色透明(白熊のような感じで、光の乱反射が起きるのでぱっと見は白く見える)。
しかし、日本語版公式設定資料のテキストでは、茶髪を染めているとなっている。
これは誤訳らしく、イラストレーターから送られたのは「薄い色」という文言だったそう。「薄い色」が「黒髪が一般的な地域での薄い色=茶髪」と解釈されてしまった結果、現地でそう記載され日本語版に逆輸入される形になってしまったようだ。
また、返り血のように見えているものは、実は…
・その他にもネゲヴにはイラストレーターによる細かい裏設定が多数存在している。
一つ挙げると、ネゲヴはある事情から電脳の機能が一部故障しているという。
そのため戦闘は完璧なのだが、日常生活の方で少し抜けているところがあるらしい。
ただ、家事は近所の器用なお姉さんレベルで得意なのだとか。
・彼女の制服は、ある憧れの先輩に似せて改造したもの。その先輩はネゲヴ曰わく死亡したらしいのだが…
スキン
スキンは2種類。
幼き流離人
見た目が幼くなる子供スキン。セリフも一部変わり、声も幼くなる。
銃もこのサイズでは大きすぎるようで、持ち歩くのに苦労している様子。
アニメ版の服装は、これがモデルである可能性が高い。
黒石姫
ダークファンタジー風スキン。
同時期にガチャに登場した暗黒迷宮テーマスキンと統一性のあるデザインで、配信時にネゲヴから届いた謎のメールを読む限りどうやらガチャのチームとは敵対する存在がイメージされているようだ。
実際ラスボス感が漂う。重傷状態では刀まで持ち出してくる。どこにしまっていた。
こちらはスキンパックとしての販売。
見せてやる…これが私の関連イラストよ!
あら、関連タグ?見たほうが良いわよ。
ガリル(ドールズフロントライン)、TAR-21(ドールズフロントライン):ネケヴ小隊のメンバー。