概要
『超次元ゲイムネプテューヌ』の主人公・ネプテューヌとヒロイン・ノワールの百合カップリングである。
ただし、無印とそれ以降で関係がかなり違うので分割して説明する。
無印
はっきり言って仲が一番悪かった。
元々この作品には性格が以降の作品に比べると雰囲気が異なり、特にノワールは生真面目さが目立っている事が災いし、明るく前向きに進んでいくネプテューヌとは相性が悪かった。
ノワールとの戦闘が3人の中では一番多く(パープルハートにトドメを刺したのも彼女)、また加入イベントではネプテューヌの目の前で以下の台詞を放っている。
「……また来たの?しまった。さっさと引き上げておけばよかったわ」
→ネプテューヌから「露骨に嫌そうな顔しないでよ」と指摘される
「協力なんてしたいとは思わないし、する必要もない。
これ以上ここには来ないで。来るなら私が神界へ帰ったあとにして!」
→一緒にマジェコンヌを倒すよう薦めた際に反論した台詞
「私はこう見えても、きっちりやりたいタイプなの。
ネプテューヌとはウマが合わないのよ。やるなら一人でやるから、他を当たって!」
→ネプテューヌの表情も厳しくなり、何とか反論をするもノワールは一方的に引いてくれない
ただ、今の彼女に近いポジションはブランが担っており、イストワールから言われるようにブランがネプテューヌの事が好きだった事が語られていた。(詳しくは「ブラン」や「ネプブラ」の項を参照)
mk2以降
当作品以降は性格がリチューンされており、ネプテューヌは真面目さと冷静さが控えめになってボケまくる性格に、ノワールは生真面目さがオミットされてしっかり者のツッコミ役になっている。
mk2からネプノワが強調されネプテューヌのファンクラブから示唆されており、またノワールのみんつぶでは、
「今日はネプテューヌが遊びに来ているの。べ、別に嬉しくなんてないんだからね!」
という台詞をハートマークを出しながら喋っていた。
ボケとツッコミのかまし合いしながらも二人の仲は良く、一緒に遊んだり、妹達の面倒を一緒に見守ったりと良い雰囲気となっている。
無印のリメイクであるRe;bieth1でも、最初はほぼ一緒の状態であったが、2章ではノワールが「守護女神戦争と国民、どっちが大事?」と聞いた時にネプテューヌが国民が大事だと答えた時にノワールは考え直すようになったり、ネプテューヌの方からも5章では独りぼっちになっている状態でノワールを見つけると抱きついて甘えたり、7章においてはノワール達との仲のために記憶喪失の復旧を断っている。
PPのネプテューヌのライブ拒否イベントでは、ノワールがネプテューヌを心配してプラネテューヌまでやってくる。(なおネプテューヌはベールのライブ拒否イベントで登場する)
これに限らずPPのノワールは他の作品に比べてネプテューヌに非常に優しい。
ただPPのシナリオ自体がプロデューサー×女神のため厳密にはネプノワではないのだが…
グッズ展開などにおいても、痛パソコンでネプテューヌ版とノワール版が一緒に発売される、スマートフォンアプリ「神次元アプリ ネプテューヌ」でもこの2人が一緒に登場するなど、公式側でもこの2人をピックアップしていくようになっている。
ちなみに、ネプテューヌとノワールのカップリングスキルであるエグゼドライブ(超必殺技)「アサルトコンビネーション」の説明文では、他のネプテューヌのカップリングスキルより長くなっている。
「ネプテューヌとノワールのカップリングスキル。
なんだかんだ言いながら息がぴったりな2人。」
余談
ちなみにミュージカル版でネプテューヌを演じる夏目愛海氏とノワールを演じる石井陽菜氏はとある作品にて(ゲーム・舞台で)共演しており、そのキャラ同士もなんだかんだで仲が良い。